やまなし産業支援機構は、日本貿易振興機構(JETRO)から講師を招き、貿易に関するセミナーを開催します。
日時・2009年1月23日(金)、午後1:30、会場・アイメッセ山梨 4階 会議室、 どなたでも無料でご参加いただけます。
米国経済は、企業活動、雇用など実体経済が減速しているところに、2008年9月の金融危機が追い打ちをかけ、ITバブル崩壊と同時多発テロの影響を受けた2001年以来の景気後退局面に陥っています。 一方、2009年1月20日、バラク・オバマ氏が第44代大統領に就任、上下両院でも民主党が議席数を伸ばすなど“民主党の時代”に入ります。 そこで、第一部では、米国経済の現状はどうなっているのか、そして今後どうなるのかについて展望します。 第二部では、オバマ新政権、議会が優先的に取り組むべき政策とその実現可能性、産業等への影響について、日本への影響も絡ませながら解説します。
参照記事・2009年1月8日 山梨県記事、『米国経済セミナー』~米国オバマ新政権誕生でどうなる 米国の経済・産業・通商~開催のお知らせ
2009年1月9日の毎日新聞山梨版、2月26日は「香港食品市場開拓セミナー」、3月上旬には「中国経済セミナー」を予定しているとのことです。
JETROのイベント情報には後日掲載されると思います。
ちなみに、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)サイトにはコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況 [12月分および2008年年間] についてが出ています。
『2008年のウイルスの傾向を振り返ると、感染の手口が巧妙になってきたことが挙げられます。今までは安全と言われていた PDF(Portable Document Format)ファイルや Word ファイル等のデータファイルにウイルスが潜んでいたり、有名な企業のウェブサイトが改ざんされ、そのページを閲覧したパソコンにウイルスを取り込ませる仕掛けになっていた事例が確認されました。』 PDFファイルや Word ファイルをダウンロードする事に慣れ過ぎないように私は用心しています。セキュリティソフトをインストールしてあっても、そのデータベースが常時更新されていなければ無意味なのでIPAの職員ですら流出事件を起こしました。ソフトの対策が間に合わないゼロデイ攻撃もあります。今年も用心していきたいと思っています。
この記事は2009年1月10日に掲載したものです。開催日が近くなりましたので公開日付を変更しました。本文中に記載したジェトロのイベント案内からは漏れているようです。2009-01-21