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ICT工夫

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三十四丁目の奇蹟、ハドソン川の奇跡

2009-01-16 18:47:45 | ニュース

Miracle34thstr前の記事を書きながらテレビニュースに見入ってしまいました。検索 ハドソン川の奇跡、「蹟」が当用漢字に無いので「奇蹟」ではなく「奇跡」という表記が使われているようです。
毎日新聞の米NY旅客機不時着水:「ハドソン川の英雄」 自ら乗客無事確認 機長、最後に脱出(2009年1月16日 東京夕刊)があります。
ハドソン川に旅客機不時着…邦人2人含む155人全員救出(読売新聞 2009年1月16日11時35分)、
米旅客機、NYの川に不時着 2邦人含む全員救助(朝日新聞 2009年1月16日12時2分)には写真があります。日本時間16日午前5時30分頃の事件とのことです。

テレビで見ただけでしたが、検索ヒットした記事によれば ニューヨーク州のパターソン知事は「『34丁目の奇跡』という映画が以前あったが、今回はハドソン川の奇跡だ」と指摘。「ニューヨーク市にとって忘れられない日の1つになるかもしれなかった悲劇」が未然に食い止められたと述べた。 (Bloomberg.co.jp |ブルームバーグ - 世界の最新金融情報サイト) と書かれています。
テレビニュースを見ながら手元にあるはずの「三十四丁目の奇蹟」のDVDを探しました。これはパソコンでDVDドライブと再生ソフトのテスト用にしようと、以前どこかのスーパーで安売りしていたものを買ったのです。1947年のアメリカ映画、とっても楽しいストーリーです。
しかし、私がまず見ることがない金融情報サイトが検索でヒットしてテレビニュースを確認できた、これも奇跡ですね。
まあ、昨年暮からゆううつなニュースばかりでしたから、皆さんが無事でほんとうに良かったと思います。本物のプロの技、素晴らしい!


工業団地造成とリニアの残土

2009-01-16 17:42:43 | 産業・社会

2009年01月16日の山梨日日新聞に、県庁訪れ直接確認 中央市議17人異例の“研修” 工業団地計画 補助制度チェックという記事がありました。この記事を読んで私は「高部」という地名に反応しました。
2008年12月24日に「甲府市の新工業団地造成」を書いています、これは甲府市や山梨県内の工業団地について知りたいと思って作りはじめた最初の資料ページです。ここに食品工業団地について書いたので、中央市高部という地名が頭に残っていました。山梨日日新聞記事から引用・編集しておきます。中央市市議会ホームページには、「平成21年第1回臨時会が開催されます。」がありました。「議案第3号 平成20年度中央市工業用地整備事業特別会計予算」のことでしょう。暮らしの便利帳-経済・産業などから見ていっても具体的な計画はわかりませんが、平成20年第2回定例議会における市長の所信表明『豊富地内の高部地区農村地域工業等促進事業用地への企業誘致の促進を図るため、今議会に農地の不動産鑑定評価のための予算及び造成予定地の地質調査のための予算を計上いたしました。』とあるのが該当するのかもしれません。

中央市が計画している同市高部の工業団地造成計画で、中央市議会は1月15日、県から造成に関する補助制度について説明を求める研修会を開いた。市側の提案理由について説明不足と受け止める議員が多かったため、県に直接確認する異例の行動に出た。
 県産業立地推進課やリニア交通課の職員から、工業団地造成に関する利子補給制度やリニア実験線のトンネル採掘の残土利用について説明を受けた。
 研修後、ある市議は「リニアの残土は早期に計画しないと利用できなくなる。今造成したいという市の考えは理解できる」と語った。ただ「財政的に有利な制度であっても不況下、企業が誘致できるか不透明な状況では団地を造るべきではない」と、反対する議員もいた。
臨時会初日の13日、田中久雄市長が同計画について「3年間利子を補助してもらえる」「残土を優先して利用でき、節約が図れる」と提案理由を説明したが、慎重論が相次いだため会期を延長し、審議を続けていた。

もう一つ気になったのが「リニア中央新幹線の残土処理」です。先日、リニア中央新幹線は「直線」という記事を書いたばかりです。土木工事について何も知識がありませんが、甲府市の新工業団地造成計画があるなら同様にどこからか残土を持って来ないといけないのかな、そんな事に思いが飛んだからでした。リニアの東京区間は大深度地下だという記事を読みました。その残土でまた東京湾を埋め立てるのでしょうか(^o^)

中央市も興味ある街です。私はまだ山梨大学付属病院と「道の駅とよとみ」しか知りません。