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2008年10月11日の山梨日日新聞は、『甲府中心部 歩行者量3・2%増めざす 市、数値目標盛った基本計画を国に申請』と報じました。

甲府市は10日までに、中心市街地活性化法に基づく市の基本計画をまとめ、計画の認定を内閣府に申請した。国の資金援助を受けながら市街地再開発や共通駐車場システムの構築などハード、ソフト両面で事業を展開。
2012年度までに歩行者通行量を07年度比3・2%、
商店街の小売販売額を4・6%それぞれ増やすことを目標としている。
基本計画は
 (1)買い物の場として楽しめる
 (2)歴史や文化に触れることができる
 (3)定住の場所として選ばれる
 (4)関係者の協働
-を基本方針とし、計57事業を盛り込んだ。
 郊外への相次ぐ大型ショッピングセンター進出を背景に、07年度の市中心市街地の歩行者通行量は00年度に比べ25・2%減少。年間小売販売額は1997年度から44・6%も落ち込むなど、急速な空洞化にさらされている。
 数値目標にはこれら2項目の好転に加え、まちなかの居住人口を2012年度までに6090人(08年度比で4・9%増)とすることを明記している。
 市は今年1月から国との事前協議を続けてきた。正式申請から認定までは通常1カ月程度とみられることから、11月中には認定される見通し。

申請はこの夏か・・・と伝えられていましたが少し遅れたようです。具体的な数値目標を求められているとも何かの記事に書かれていましたので、その一部は山梨日日新聞が報じた数値だと思います。とりあえず此処に書いておきますが、後日整理して甲府市中心市街地活性化記事に追録したいと思います。



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