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JR東海労組の見解・難工事は静岡の他にもある(2023-01-13)

2023-01-18 11:11:11 | リニア中央新幹線
難工事は静岡工区以外にも多くある!?【労組のサイトで 『NO!リニア』 を開けば記事があります】
JR東海労組
リニア中央新幹線は品川~名古屋~大阪を短時間でつなげるのが目的だから、途中駅は1時間に一本止めるだけなのだと私は思っています。

「リニアいつ開業?」 駅設置に沸いた飯田市の誤算 (記事紹介)

2023-01-16 22:00:00 | リニア中央新幹線
追録・記事2点 東洋経済オンライン
 2022/09/12 リニア、静岡知事が指摘 「他県の不都合な真実」
 2023/01/16 「リニアいつ開業?」 駅設置に沸いた飯田市の誤算
著者は 大坂 直樹 : 東洋経済 記者

追録・(旧)リニアを考えよう!コミュニティー(Facebook)に記事と多数の読者メッセージがあります。山梨県の状況にも詳しい皆さんのようなので参考になるメッセージでした。

過日、『リニア新幹線開通後の甲府市の姿(?)』 のタイトルで紹介した記事です。
YouTube・【衝撃】リニア新幹線開通後の甲府市の姿をデザインする!!!【リニア山梨県駅(仮)完成イメージ!!!】(製作・瀬戸内使節団)
 静岡県の大井川・南アルプス問題によって開通が延期されているリニア新幹線、いつになったら開通することができるのでしょうか?ネガティブな前置きは置いといて今回はリニア山梨県駅(仮称)を作成しました!東京から甲府市までを約25分、名古屋までを約40分で結ぶことができる夢のリニア新幹線、これにより甲州はどう変化するか注目です!地方再生が叫ばれている中、リニアは希望の光となるのか?それともただの通過都市となってしまうのか?そもそもいつ開通するのかどうかさえ分かりませんが、完成すると嬉しいですね(笑)
 皆さんの意見もコメント欄で頂けたら幸いです!
【以上、サイトに掲載されたメッセージを引用、ご紹介させて戴きました。】
【編注】 瀬戸内使節団さんからの「説明」記事ですが、『動画を切り抜いて転載する時は,必ず事前に使用目的と理由をYouTubeのコメント欄で教えて下さい.これらを行わず無断転載した場合は通報の対象となります.』 などの厳しいメッセージが書かれています。
私は偶然この YouTube 動画を知って拝見しました。似たような多数の記事が公開されているのですね。
山梨県庁のリニア中央新幹線事業担当組織からは、このYouTubeで描かれているような建造物の計画は出ていません。5年後か、10年後か、もっと先になるかは知りませんが、リニア中央新幹線が開通する頃には 甲府市はもちろん山梨県全体も色々な変化があるだろうと期待はしております・・・
他都県と同様にリニア中央新幹線事業により変貌しつつある山梨県の姿、今回の知事選挙においても外せないテーマであると考えている最中に、この珍しいサイトを知って記事に残しました。

JR東海社長が4月に交代、1月11日に各紙が報じた

2023-01-11 23:40:00 | リニア中央新幹線
JR東海社長に丹羽副社長が昇格 金子社長は会長に(日本経済新聞)【部分引用、以下同じです
 JR東海は11日、金子慎社長(67)の後任に丹羽俊介副社長(57)が就任する人事を発表した。4月1日付。金子社長は代表権のある会長に、柘植康英会長(69)は取締役相談役にそれぞれ就く。丹羽氏は1989年の入社で87年の旧国鉄分割民営化後の入社組が社長に就任するのは本州3社で初めて。目標とする2027年の開業が困難な情勢にあるリニア中央新幹線の建設推進に取り組むことになる。
 丹羽 俊介氏(にわ・しゅんすけ)1989年(平成元年)東大法卒、JR東海入社。2019年取締役。2022年副社長。愛知県出身
JR東海の丹羽新社長「リニア早期開業に全力」記者会見(日本経済新聞))
 JR東海は11日、4月1日付で丹羽俊介副社長が社長に昇格する人事を発表した。代表権のある会長に就く金子慎社長と記者会見を開き、丹羽氏は「リニア中央新幹線の早期開業に向け全力をつくす」と語った。主な一問一答は以下の通り。
リニア問題打開へ静岡県との溝埋まるか JR東海社長交代(産経新聞)
 「大変心残り」。金子氏は11日の記者会見で、在任中にリニア静岡工区が着工に至る見込みにない心境を語った。静岡工区をめぐっては、環境への影響を懸念する同県の川勝平太知事の着工反対により、JR東海が目指す東京・品川-名古屋間の令和9年開業は事実上困難となっている。
 リニア担当副社長だった金子氏の社長就任時は、既に川勝氏が工事への懸念を示していた上、同工事をめぐる談合事件の発覚後だった。トップの若返りで難局を打開したいとの狙いもあったとみられる。
 金子氏は在任中に川勝氏に呼びかけて2回のトップ会談を実現。昨年11月には2人並んでリニアに試乗するなど関係構築に努めた。また、県側が工事による流量減少を懸念する大井川の流域自治体首長たちとも会談して理解を求めてきた。
 ただ、川勝氏はリニア問題を争点化した3年の県知事選での圧勝などを背景に態度を硬化。公然とルート変更や工事中止を求めたほか、山梨―神奈川間の部分的な先行開業を提案し始めるなど、議論は平行線どころか混迷を深める一方だ。
JR東海社長に丹羽副社長 初の民営化後入社組(時事通信)
 名古屋市内で記者会見した丹羽氏は、「安全確保を最優先課題として取り組みたい」と抱負を述べた。静岡県との協議が難航し、工事が遅れているリニア計画に関しては、「密にコミュニケーションを取りながら進めていくことが大変重要だ」と強調、丁寧な話し合いを続ける姿勢を示した。
 会見に同席した金子社長は、リニア工事の遅れについて「心残りだ」と振り返り、丹羽氏に対し「優れた力量を発揮し、強いリーダーシップで会社を引っ張ってほしい」と期待を込めた。
JR東海、新社長に丹羽俊介副社長 国鉄民営化後入社で初のトップ(毎日新聞)
 社長交代は2018年4月以来5年ぶり。名古屋市内で記者会見に臨んだ丹羽氏は「安全確保を最優先課題とし、さらに強じんな会社にしていきたい。リニア中央新幹線も着実に進め、社員がやりがいを持って働き、力を最大限発揮できるようにしたい」と抱負を述べた。柘植康英代表取締役会長(69)は取締役相談役に退く。
JR東海、5年ぶり社長交代へ リニア開業時期「申し上げられない」(朝日新聞)
 丹羽氏はJR東海の発足から2年たった1989年に入社し、主に人事畑を歩んだ。国鉄の分割・民営化でできたJR7社で、民営化後に入社した社員がトップに就くのは初めてという。
JR東海の丹羽新社長、リニア「早期開業へ全力で取り組む」…民営化後入社で初の社長(読売新聞)
 JR東海は2027年のリニア開業を目指してきたが、静岡工区で着工できず、遅れる見通しだ。名古屋市の本社で記者会見した丹羽氏はリニアについて、「健全経営を大前提に、早期開業を目指して全力で取り組んでいく」と語った。開業時期については「今、申し上げることは残念ながらできない」とした。
 同席した金子氏は「静岡工区が着手できないことは大変心残り」と述べた。川勝平太・静岡県知事とのトップ会談などを行ってきたが、打開策は見つかっていない。
JR東海、次期社長に丹羽氏(山梨日日新聞)
2022年12月11日 リニア駅予定地に広がる田んぼ 周辺開発は? バスは? 課題山積み(朝日新聞)
 2027年開業を目指して進められてきたリニア中央新幹線計画。国の建設工事認可から8年がたつ。関連の工事が各地で進むなか、山梨県内の駅周辺整備やまちづくりの具体的な計画はこれからだ。来年1月に投開票を控える山梨県知事選と甲府市長選を前に改めて考える。  自民が事実上の分裂、山梨県知事選は三つどもえの争いへ・・・(2022年12月の記事、部分引用です)

リニア中央新幹線 神奈川県駅

2022-10-04 10:00:00 | リニア中央新幹線
2022年9月22日
 東海旅客鉄道株式会社
 中央新幹線神奈川県駅(仮称)
 新設工事共同企業体
中央新幹線 神奈川県駅(仮称)「さがみはらリニアビジョン」の開催について
 中央新幹線 神奈川県駅(仮称)新設工事は、2019年に着手して以降、関係する自治体や地元の皆様のご協力を得ながら着実に進めております。この度、地元の皆様を中心に中央新幹線事業や工事へのご理解をより深めていただくため、工事現場でプロジェクションマッピングなどのイベントを開催します。
 このような住民の方向けの大規模イベントは、中央新幹線の工事現場において初めて開催する取組みです。また、地元の皆様以外の方にもご参加いただける機会ですので、ぜひお越しください。
【以下、長文メッセージは略して、事業について部分引用です】
2.日時・場所
 ・開催場所:中央新幹線 神奈川県駅(仮称)新設工事ヤード
       神奈川県相模原市緑区橋本2丁目(JR・京王電鉄橋本駅徒歩3分)
 ・日  時:2022年10月1日(土)・2日(日)・3日(月)・4日(火) 計4日間
       各日17時30分、18時15分、19時00分、19時45分 計4回開催
       ※10月1日(土)は19時45分回のみ開催(報道機関による取材あり)
 ・料 金:無料
   ※新型コロナウイルスの感染状況や天候次第では、中止する場合があります。その際は、お申し込み時にご記入いただいたメールアドレスにご連絡いたします。
神奈川県駅の現場を2022年5月に報道陣に公開し、10月には工事現場で市民にイベント開催、驚きました。
『このような住民の方向けの大規模イベントは、中央新幹線の工事現場において初めて開催する取組みです。また、地元の皆様以外の方にもご参加いただける機会ですので、ぜひお越しください。』
 見事な記事も残されたのですが、リニア中央新幹線工事に関係する各地で同様なイベントが行なわれると良いです。各地の状況も確認したい。

裁判官だけじゃない、静岡県知事もリニア実験線を視察した

2022-09-14 20:00:00 | リニア中央新幹線

【 裁判官が山梨県のリニア実験線沿線を視察した、と題した9月12日の記事 】
 裁判官がリニア現地視察 2022年9月12日 18時14分 山梨日日新聞
 リニア訴訟で裁判官などが現地視察 沿線住民が騒音や振動について説明  2022年9月12日(月) 18:20 UTYテレビ山梨
 リニア中央新幹線の沿線住民が国に計画の認可の取り消しを求めている裁判で、裁判官などが山梨県内の現地視察を行いました。
 リニア新幹線の認可取り消し訴訟 裁判官が実験線沿線を視察 2022年09月12日 16時59分 NHK甲府放送局
 リニア中央新幹線の計画に反対する住民らが国の認可の取り消しを求めている裁判で、東京地方裁判所の裁判官らが12日、山梨県を訪れ、試験走行が行われている実験線の沿線を現地視察しました。
この裁判官視察予定は以前「みどり・山梨」記事で知っていました・・・
リニア訴訟ニュースNo.26 2022年3月22日発行(PDFファイル)
 集会の中で原告代理人の横山聡弁護士が、意見陳述後非公開で行われた進行協議について、
 「原告側が提案した裁判所による山梨実験線の被害の現地見分について見分のタイムスケジュールを示した。この席で市原義孝裁判長は行きたいという意向を強く示し、当日は午前中も含め一日がかりの予定を示してほしいとの要請があった」と述べ、(2022年)秋に現地見分が行われる可能性があると報告しました。
【コメント】すっかり忘れていましたが、9月12日にこの件が実施されたと報じられたのです。
 私はリニア事業について理解不足ですが、山梨県民の方々なら実験線の状況なども委細ご存じだと思います。リニア訴訟の原告の皆様から裁判長視察の内容や判断が発信されるかと思いますので情報にご注意下さい。私は報道記録だけで終りにします。

大井川の水を守る62万人運動、6月2日国交省・環境省と対面し後日文書回答あり

2022-06-01 13:00:00 | リニア中央新幹線
2022年6月2日開催された2官庁との会合について、参加県民から Facebook 記事で暫定報告がありましたのでリンクの追録だけしておきます。
南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡
 南アルプスとリニアを考える市民ネットワークの報告です
大井川の水を守る62万人運動
 リニア交渉(林克さんのレポート)・・このレポートを転載(大井川の水を守る62万人運動)
リニアの政府交渉を行いました。一次レポート。(リニアを考えようコミュニティ)
 (本日、国交省と環境省との政府交渉に参加しました。 国交省からオンライン配信を断られてしまい、できなかったのですが、回答は後日文書で頂けるとの約束です。)
【編者より】 2020年当初からコロナ禍問題が続いたところに、今年2022年2月末のロシアによるウクライナ侵略発生で、リニア中央新幹線事案の状況確認は、Webサイトもブログも放置状況が続きました。
リニア事業の関連で、60万県民の生活が崩れるとの想定がある静岡県地域の人々から国土交通省・環境省への質問がなされたとの情報から、全国版情報として久しぶりにこのブログでも記事にしました。
この事案について全国民にお知らせして関心を持っていただけるなら、リニア中央新幹線事業についても他の国策事業と同様に関心を持っていただける事を願いつつ・・・このブログでの掲載を終ります。

2022.05.27 大井川の水を守る62万人運動_Facebook
 2022年6月2日(木) 10時〜12時 衆議院第一会館 第四会議室
国土交通省有識者会議で中間報告書が出され、先月4月26日、2年ぶりにJR東海と静岡県環境保全会議「水資源・地質構造専門部会」の会合がもたれました。
大井川の水と南アルプスの自然に関心を持つ私たち市民・住民団体にとって、新たなステージが始まったと認識しています。
そこで、南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡 と「大井川の水を守る62万人運動を推進する会」の2団体で、国交省と環境省に質問書を送付しました。 回答は6月2日に文書と直接ご説明を衆議院会館で頂く事になりました。
【質問書の内容は長文ですから、上記リンクした Facebook をお読み下さい。】
大井川の水を守る62万人運動

講演会・リニア新幹線を考える 2022.05.15 甲府にて

2022-05-08 12:00:00 | リニア中央新幹線
特定非営利活動法人(NPO法人)山梨平和ミュージアム(YPM)・平和の港 : リニア新幹線を考える(広報ブログページ)
 YPMの公式ホームページに案内地図があります
 山梨平和ミュージアムの反対側には山梨県の施設で広い駐車場あり、近くにも施設の駐車場があります(山梨県はマイカー社会)
 電車では身延線の金手駅(カナンテ駅)から歩けます。 Wikipedia_金手駅
  山梨平和ミュージアムの入館料は 大人:300円、中高生:200円、小学生以下:無料 が通常料金です。今回の集会広報に参加費は示されていませんので通常入館料で参加できると思います。なお、会員登録されていれば入館無料ですから、指定がない限り館内集会も参加無料でしょう。
リニア工事で南アルプスどうなる 訴訟原告団調査委が出版(2021年4月21日 中日新聞)
 リニア中央新幹線工事が南アルプスに及ぼす影響について考えてもらおうと、工事を巡る訴訟の原告らが「リニアが壊す南アルプス エコパークはどうなる」(緑風出版)を出版した。 (五十幡将之)   沿線住民ら約七百八十人が国の工事認可取り消しを求めて東京地裁に提訴した行政訴訟原告団の南ア調査委員会が執筆。工事が南アの国連教育科学文化機関(ユネスコ)のエコパーク認定に及ぼす影響に絞った点が特徴で、南アの概要からエコパークの定款との整合性までを丹念に検証した。  エコパークは二〇一四年、静岡、山梨、長野の三県にまたがる南アルプス一帯が登録され、人と自然との共生を掲げた取り組みが進んでいる。  登録抹消の可能性を巡っては昨年七月、JR東海がトンネル直上の地下水位が三百メートル超低下する可能性を明らかにした点などを指摘。これらの変化がエコパークの定款の「持続可能な発展」にそぐわず、すぐ登録抹消となる可能性は低いものの、その可能性は十分あるとして徹底的な影響予測や計画見直しを求めている。

(中略)
 著者の一人で、東京地裁のストップ・リニア!訴訟と、静岡地裁で二十三日に第二回口頭弁論があるリニア工事差し止め訴訟の芳賀(はが)直哉事務局長は「リニア問題というより環境問題の観点からまとめた。内容は今後の裁判でも活用するが、訴訟に関わりのない人にも手に取ってほしい」と話した。
2021年4月出版・リニアが壊す南アルプス エコパークはどうなる(緑風出版)(内容紹介を引用しておきます)
 2014年にユネスコのエコパーク(生物圏保存地域)に登録された南アルプス。日本第二の高峰北岳を中心に3000メートル級の山々が連なる山脈は、豊かな自然や生き物、そして美しい景観の宝庫だ。そこから流れ下る大井川などの河川が、静岡の茶畑を中心とする農業を支えている。
 いまここにリニア新幹線の巨大なトンネルが東西に貫通し、南アルプスの豊かな自然と人びとの生活を破壊しようとしている。何が起きようとしているのか? 本書は「ストップ・リニア! 訴訟」原告団 南アルプス調査委員会が、エコパークの存続の可能性をもふくめて全力を挙げて調査した報告である。(2021.4)
『南アルプスの豊かな自然と人びとの生活を破壊』は南アルプス静岡県側の問題で、南アルプス市など山梨県側には関係無いのでリニア中央新幹線事業は問題にならず、全県民こぞってリニア推進まっしぐらかな? まあ、とりあえず情報記録だけしておきます。(強調表示は引用者)

山梨実験線現地をリニア訴訟の裁判官が視察する・・・

2022-04-03 16:00:00 | リニア中央新幹線
リニア訴訟ニュースNo.26 2022年3月22日発行(PDFファイル)
 集会の中で原告代理人の横山聡弁護士が、意見陳述後非公開で行われた進行協議について、
 「原告側が提案した裁判所による山梨実験線の被害の現地見分について見分のタイムスケジュールを示した。この席で市原義孝裁判長は行きたいという意向を強く示し、当日は午前中も含め一日がかりの予定を示してほしいとの要請があった」
と述べ、(2022年)秋に現地見分が行われる可能性があると報告しました。
報告記事から
こういうニュースが全国民向けにマスメディアで流れることは無いと思いますので、このブログでも掲載しておきます。年度末仕事のために掲載が遅くなりました。
いやみな事も書いておきますが、この裁判官の実験線視察の目的が原告側が期待するものとは異なるかも知れない。当然ながら実験線視察の裁判官に山梨県政の対応もあり、実験線での環境影響対策などがきちんとしていると判断する裁判官は 「ストップ・リニア!訴訟」の原告意見については受入れること無く訴訟棄却となる可能性もある。
【追録】2022.04.03 に知った情報です。市原義孝裁判長が視察にお出でになった時、この頃からの実験線沿線状況をご確認なさるかどうか、興味深いです。
山梨のリニア実験線で走行試験が始まった日 -1997.4.3( 2022.04.03 乗りものニュース編集部) 『1997(平成9)年の4月3日。試験車両「MLX01」を使用し、山梨実験線でリニア新幹線の走行試験が始まりました。』 と始まる短文記事ですが、私は知らなかった話でした。

掘削進む山梨区間 県境の破砕帯、幅は不明 【静岡新聞・大井川とリニア】

2021-12-13 22:00:00 | リニア中央新幹線
静岡新聞
2021.12.12 掘削進む山梨区間 県境の破砕帯、幅は不明 専門家「標高差で水流出も」
 JRが示す県境付近の地下水位低下予測図では、県境から山梨側に約1キロの場所から静岡側の大井川本流にかけて、掘削完了20年後に地下水位が100~300メートル以上低下する。しかし、県によると、東海道線丹那トンネルや新東名高速道路粟ケ岳トンネルなどの水枯れ事例を踏まえれば、数カ月単位で地下水位が低下し始めてもおかしくない。
以下、引用は略します。山梨県庁のリニア中央新幹線工事情報担当部局から、県内工事の状況について発表されている情報の有無などを知りませんので、たまたま知った静岡新聞の記事をこの一般ブログにもメモしておきます。雨畑川、富士川問題とは異なりJR東海による南アルプス地下工事の問題ですから山梨県民には関係無いかも知れませんが、とりあえずリニア中央新幹線開通推進策のご参考まで。

出会いが、変わる(リニアのあるわたしたちの未来-JR東海)

2021-04-11 21:00:00 | リニア中央新幹線
品川―名古屋間が最速40分、リニア開業でどう変わる? JR東海が未来像をまとめた冊子を発行(2021.04.08 鉄道チャンネル)
記事を知りましたのでJR東海サイトからPDFファイルを取得して部分画像としてこのブログでご案内しておきます。
他都県では分かりませんが山梨県ならリニア担当部署に冊子が積んであるかも知れませんからお尋ねください。
出会いが、変わる
出会いが、変わる
出会いが、変わる
JR東海サイトでこの情報は リニアのあるわたしたちの未来|リニア中央新幹線|JR東海(通常のWebページです。PDFファイルのダウンロード可能です)
コロナ禍にやられることなくリニア中央新幹線開通までお元気でお過ごしください、何年先か、私には全く分かりませんが・・・コロナ禍の真っ只中でここまでやれる組織の凄さ、リニア開通を待ち望む皆様のサポートが凄いからでもあります。
山梨県では ふれあい特集号vol.55(平成30年1月1日発行)山梨の未来を開くリニア開業まで10年切る(PDF:4,827KB)、2018年1月から連載が始まった「リニアで変わるやまなしの姿」が全国版です。冊子として山梨県の子供達に配付されました。
2017年12月28日 リニア新幹線、「AIピョン吉」がPR(日本経済新聞も報道)