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特定非営利活動法人(NPO法人)山梨平和ミュージアム(YPM)・平和の港 : リニア新幹線を考える(広報ブログページ)
 YPMの公式ホームページに案内地図があります
 山梨平和ミュージアムの反対側には山梨県の施設で広い駐車場あり、近くにも施設の駐車場があります(山梨県はマイカー社会)
 電車では身延線の金手駅(カナンテ駅)から歩けます。 Wikipedia_金手駅
  山梨平和ミュージアムの入館料は 大人:300円、中高生:200円、小学生以下:無料 が通常料金です。今回の集会広報に参加費は示されていませんので通常入館料で参加できると思います。なお、会員登録されていれば入館無料ですから、指定がない限り館内集会も参加無料でしょう。
リニア工事で南アルプスどうなる 訴訟原告団調査委が出版(2021年4月21日 中日新聞)
 リニア中央新幹線工事が南アルプスに及ぼす影響について考えてもらおうと、工事を巡る訴訟の原告らが「リニアが壊す南アルプス エコパークはどうなる」(緑風出版)を出版した。 (五十幡将之)   沿線住民ら約七百八十人が国の工事認可取り消しを求めて東京地裁に提訴した行政訴訟原告団の南ア調査委員会が執筆。工事が南アの国連教育科学文化機関(ユネスコ)のエコパーク認定に及ぼす影響に絞った点が特徴で、南アの概要からエコパークの定款との整合性までを丹念に検証した。  エコパークは二〇一四年、静岡、山梨、長野の三県にまたがる南アルプス一帯が登録され、人と自然との共生を掲げた取り組みが進んでいる。  登録抹消の可能性を巡っては昨年七月、JR東海がトンネル直上の地下水位が三百メートル超低下する可能性を明らかにした点などを指摘。これらの変化がエコパークの定款の「持続可能な発展」にそぐわず、すぐ登録抹消となる可能性は低いものの、その可能性は十分あるとして徹底的な影響予測や計画見直しを求めている。

(中略)
 著者の一人で、東京地裁のストップ・リニア!訴訟と、静岡地裁で二十三日に第二回口頭弁論があるリニア工事差し止め訴訟の芳賀(はが)直哉事務局長は「リニア問題というより環境問題の観点からまとめた。内容は今後の裁判でも活用するが、訴訟に関わりのない人にも手に取ってほしい」と話した。
2021年4月出版・リニアが壊す南アルプス エコパークはどうなる(緑風出版)(内容紹介を引用しておきます)
 2014年にユネスコのエコパーク(生物圏保存地域)に登録された南アルプス。日本第二の高峰北岳を中心に3000メートル級の山々が連なる山脈は、豊かな自然や生き物、そして美しい景観の宝庫だ。そこから流れ下る大井川などの河川が、静岡の茶畑を中心とする農業を支えている。
 いまここにリニア新幹線の巨大なトンネルが東西に貫通し、南アルプスの豊かな自然と人びとの生活を破壊しようとしている。何が起きようとしているのか? 本書は「ストップ・リニア! 訴訟」原告団 南アルプス調査委員会が、エコパークの存続の可能性をもふくめて全力を挙げて調査した報告である。(2021.4)
『南アルプスの豊かな自然と人びとの生活を破壊』は南アルプス静岡県側の問題で、南アルプス市など山梨県側には関係無いのでリニア中央新幹線事業は問題にならず、全県民こぞってリニア推進まっしぐらかな? まあ、とりあえず情報記録だけしておきます。(強調表示は引用者)


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