いつもならこの時期、毎月2回くらい探鳥会を担当し、野鳥の会の会員や一般の方を20~30人バードウォッチングに案内するのですが、コロナのために長らく開催していません。2月は隣の市にある農耕地と近くの宇治川で予定していましたが、京都府にも緊急事態宣言が発令されたので、残念ながら中止。しかたがないので、自分だけで一人探鳥会をしてきました。
農耕地での探鳥会の呼び物はタゲリ。別名“冬の貴婦人”と呼ばれるこの鳥は、光線によって虹色に見える体色と頭から伸びた冠羽が魅力で、特に女性や初心者に人気です。
いつもは5~6羽しか見られませんが、この日は19羽の群れがいました。探鳥会をやっていればみなさんに喜んでもらえたのに、もったいないなぁ~。
後半の動画では、脚で地面を小刻みにたたいて虫を追い出して食べています。これは「パドリング」と言うそうで、チドリ類特有の行動のようです。
その後、家の近くの宇治川上流部へ移動しました。ここの探鳥会の呼び物はカワアイサ。この鳥もいつもは5~6羽見られればいい方ですが、なぜか25羽もの群れがいました。私自身、ここでこれほど多くのカワアイサを見るのは初めて。
探鳥会をやっていたら、みなさんに楽しんでいただけたのに残念です。
全国的にもそうですが、京都府でも感染者数が急激に減少しているので、3月になれば探鳥会が再開できそうです。私の担当は3月末の宇治川。みなさんを案内する1年ぶりです。その時までカワアイサの群れがいてくれるかな?
農耕地での探鳥会の呼び物はタゲリ。別名“冬の貴婦人”と呼ばれるこの鳥は、光線によって虹色に見える体色と頭から伸びた冠羽が魅力で、特に女性や初心者に人気です。
いつもは5~6羽しか見られませんが、この日は19羽の群れがいました。探鳥会をやっていればみなさんに喜んでもらえたのに、もったいないなぁ~。
後半の動画では、脚で地面を小刻みにたたいて虫を追い出して食べています。これは「パドリング」と言うそうで、チドリ類特有の行動のようです。
その後、家の近くの宇治川上流部へ移動しました。ここの探鳥会の呼び物はカワアイサ。この鳥もいつもは5~6羽見られればいい方ですが、なぜか25羽もの群れがいました。私自身、ここでこれほど多くのカワアイサを見るのは初めて。
探鳥会をやっていたら、みなさんに楽しんでいただけたのに残念です。
全国的にもそうですが、京都府でも感染者数が急激に減少しているので、3月になれば探鳥会が再開できそうです。私の担当は3月末の宇治川。みなさんを案内する1年ぶりです。その時までカワアイサの群れがいてくれるかな?