前回ご紹介した八ケ岳ツアーでは、関西でなかなか聞くことができない鳥のさえずりを楽しむことができました。
その一つが、ビンズイ。こちらでは冬になると京都御苑にやってきて、地面を歩きながら草の実を食べている姿をよく見ます。春になると北へ帰るので、さえずりを聞くことはまずありません。「御苑でも渡去前にさえずることがある」と仲間は言いますが、私はその時期に行ったことがありません。
20年ほど前の夏、単独で行った北海道ツアーで一声二声聞いたことがあるのと、15年前に同じ3人で富士山麓へ出かけた際に聞いた記憶があるだけです。
北海道や信州のバーダーにとっては珍しくないシーンですが、関西のバーダーとしては冬鳥がさえずる特筆すべきシーンです。
関西ではビンズイは地面にいる鳥で、樹のてっぺんにいる姿を見たことがありません。同じ鳥なのに、場所によってイメージが全く違いうのも面白いです。
もう一つのさえずる冬鳥は、アオジ。この鳥も関西では冬になるとあちこちに出没するので珍しくないのですが、春には北へ渡ります。さえずりを聞くチャンスもほとんどありません。
北海道ではよくさえずっていたので、「ツッチョン、ツィーチョチョ」と鳴くことも覚えました。そのアオジのさえずりを久しぶりにじっくり聞けたのでワクワクしました。
このアオジのすぐ横で、クロツグミもさえずっていました。こちらは関西でも夏鳥ですが、きれいな声で鳴くシーンが撮れたので、おまけで掲載します。クロツグミが鳴く間にアオジのさえずりも入っています。
このクロツグミが面白い採餌シーンを見せてくれたので、おまけのおまけで掲載します。
その一つが、ビンズイ。こちらでは冬になると京都御苑にやってきて、地面を歩きながら草の実を食べている姿をよく見ます。春になると北へ帰るので、さえずりを聞くことはまずありません。「御苑でも渡去前にさえずることがある」と仲間は言いますが、私はその時期に行ったことがありません。
20年ほど前の夏、単独で行った北海道ツアーで一声二声聞いたことがあるのと、15年前に同じ3人で富士山麓へ出かけた際に聞いた記憶があるだけです。
北海道や信州のバーダーにとっては珍しくないシーンですが、関西のバーダーとしては冬鳥がさえずる特筆すべきシーンです。
関西ではビンズイは地面にいる鳥で、樹のてっぺんにいる姿を見たことがありません。同じ鳥なのに、場所によってイメージが全く違いうのも面白いです。
もう一つのさえずる冬鳥は、アオジ。この鳥も関西では冬になるとあちこちに出没するので珍しくないのですが、春には北へ渡ります。さえずりを聞くチャンスもほとんどありません。
北海道ではよくさえずっていたので、「ツッチョン、ツィーチョチョ」と鳴くことも覚えました。そのアオジのさえずりを久しぶりにじっくり聞けたのでワクワクしました。
このアオジのすぐ横で、クロツグミもさえずっていました。こちらは関西でも夏鳥ですが、きれいな声で鳴くシーンが撮れたので、おまけで掲載します。クロツグミが鳴く間にアオジのさえずりも入っています。
このクロツグミが面白い採餌シーンを見せてくれたので、おまけのおまけで掲載します。