2022/03/28 記
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母をリハに送り出し、私は税務署に向かった。私の内職のようなもので、東京に行く理由付けのひとつになっていた、その仕事が終わった。共同経営だったので、やっと始末がついた感じだ。門前仲町の連中にも挨拶を済ませた。
教材屋など、まだ季節労働や臨時労働は残ってはいるが、隠居の身にさせられたのかなと、往生際の悪いつぶやきをしつつ帰宅した。しかし、気分を一新させてくれれる社会活動の、コロナ停滞は、更に余生を食い潰されるようで、身に浸みる。
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帰りにジュンク堂書店に寄って、頼んでおいた書をしこみ、ビッグカメラでスマホのUSBコードを買った。近所のスーパーもそうだが、さわらの切り身が、あちこち突然消えた。消費社会裏がチラリと見えた。
荷物は下ろした。さてどこから始めるか。
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<仕込んだ書>
●「プライマリ・ケア医による自殺予防と危機管理 あなたの患者を守るために」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784525201913
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<気になる書籍>
●「実存的貧困とはなにか ポストモダン社会における「新しい貧困」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784791774364
●「交わらないリズム 出会いとすれ違いの現象学」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784791773909
(校正2回目済み)