湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/10 今なし得ることをなす以外ないという当たり前さ

2022-11-11 21:41:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/11/10 記
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ハッカーさん、メッセージを消されて、すっきりしました。四面楚歌の穴に落ちていました。情けない。感謝です。
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母は東京通院の疲れが出たか、夜中のトイレ通い少なく、熟睡しているようだったが、朝、市の高齢福祉課から2回、別々の方から電話が入って起こされた。

1回目は、母の介護認定の再検査の話だった。介護認定は、身体的な困難や長谷川方式による認知症チェックの網から抜け落ちてしまう心理的な困難や、アディクション、母のような原因不明の疾患、内臓疾患など、内科•精神科系の困難の評価が、検討会にまかされている。このとき、主治医の意見書が重視される。母は東京の主治医から地元医に診断書が送られ、地元医がそれを参考に意見書を市に送った経過があった。めまいの危険が更に強調されたようだ。再来週検査が行われる。

もう一件は、包括のケアマネさんや、市の相談窓口に話をしていた倉敷真備行の留守番見守りの件だった。窓口にくるようにというか連絡だ。
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母を鍼治療に送り届け、すぐに市役所に。結局手はないということなのだが、今の介護度では利用できないが、ショートスティなら、施設に看護師がいる。在宅サービスの場合、定期見守りはできても、24hの重度の方でも、緊急出動はできない。119になってしまうという話だった。自費でショートスティができるかどうかは、事業所の判断だが、無理だと思うという。

自費で看護師さんを雇うとなると、払いきれない。

支援者の曜日の都合がつかない現状では、倉敷真備に出かけるのは無理となった。先方のゲスト候補の方に、事情説明しつつ、了解を得るというハードルを越える必要がある。
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この話の帰り、相模原の塾から、夜間傾聴の利用者だったアスペルガーがあった%%さんが、息子さんの事故死がうけいれられず、荒れているが、会ってくれないかという連絡があった。夜間傾聴をしていた頃はpswさんへのつなぎの範囲で受け止めていたが、今の私には、カウンセリングもどき、グリーフケアの気力体力がないと断り、断る自分に落ち込んでいた。

実はこの内容のメッセージを書いたことで、ハッカーさんの怒りに触れた。メッセージは消されてしまった。やっぱりなと思いつつ、実はありがたかった。母の見守りが第一。今自分が、視力のあるうちになしうることは何か。全盲になったとき、可能なことは何か、考えるべきとき。すべてをやるのではなく、洗練する必要があるのだ。へこんでいる私を察知して、ばっさり書き込みを削ってくれた。感謝である。荒療治だから、わかったことだ。

(校正一回目済み)





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