湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/22 連休明け、少しずつ事が動き出した、前期夏期講習が終わるのを待つ

2014-07-23 05:22:55 | 地震津波災害ボランティア

2014/07/22 記
--------------
茅ヶ崎の市立病院の地域連携室に、懇話会の招待チラシを届けておいた件で、電話で関係者と話すことが出来ないか連絡を試みていた。担当の方が席をはずしていて、説明することはできなかったが、すぐに懇話会企画の件が通じたので、皆さんの目には通っていることがわかった。

市の高齢福祉介護課と連絡をとった。まだ減免の決済が降りていなかった。**課長が出張らしい。文化会館のように管理が委託団体のところは、予約後の料金支払い期日がうるさいが、市役所分庁舎のコミュニティホールは、その辺の融通が効く。

閖上から応答メールが届いた。私たちSCFの資料を送れという。事がやっと動き出した。詳細は後日。


-------

JR相模原の塾の塾長がいつの間にかフィリピンに発っていた。被災者支援だろうが、教室に爺婆がいなくなって肩の荷が下りているだろうに、塾長の奥さんが教室を仕切っていた。個別指導の報告書を出して、箱根彫刻の森美術館の授業計画書を仕上げてきた。

すでに十数年前になるが、子どもの鑑賞教育の流れに対話を持ち込んだアメリア・アレナスのワークショップに刺激をうけて、学校が散り年齢が散っている子たちと作品鑑賞対話を続けてきた。東京南部の子が中心だったが、互いに見知らぬ子たちが、いわゆる先生に対し話すという形を崩して、相互に感じることを交換した。今では、ポピュラーな実践だが、絵画から権威のフィルターをはずして眺める試みは、今でもスリリングである。アメリア・アレナスの日本紹介者・上野行一氏も指摘しておられたように、戦争地域の子がゴッホの星夜を爆撃の様子と読み込んだように、異質な文化・経験が不協和音を出すことで、見え方が多面性・多様性を獲得する面白い実践だ。

いわゆる抑圧を受けてきた子たちには、議論の開放感が受け入れられてきたが、困ったのは自閉症スペクトラムがある子たちだった。このフレキシブルな視座や、視角の多様性が逆に苦痛であるという問題だった。

結局彼らとは、大人・数人と出かける形で、運営している。今年はこの後者の方だ。私は美術系の人間ではないが、この企画はおもしろいから、主導している。


-----------

友人から、送りつけ詐欺の告発の相談を受けた。これは警察と相談して解決してもらうことにしたい。私に直接出来ることは少ない。ゆとりがないので、もうこれ以上、関わりを分散させたくないのだ。ご主人にご相談を。申し訳ない。

夜間傾聴>なし

(校正1回目済み)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする