湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/4 講師、石巻の方が決定! 日程等調整へ…

2014-07-05 05:36:04 | 地震津波災害ボランティア

2014/07/04 記
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懇話会講師、決定した!

石巻から医療最前線を運んできてくれる。日程や提案のテーマを絞り込む対話が始まる。

時間のゆとりがあるのなら、石巻の医療現場の内側から再構成された経験談を聞いてみたいところだが、今回は現在の課題と、地域システムの話に乗せて、石巻の現場の空気を感じとりたいと思う。一般向けではなく、ケア関係者向けの懇談である。私たちの現場感覚に共鳴させたい。

実は昨日、ある行政関係者から、防災の件で行政の役割と課題が見えてくるような企画をと要請があった。これは、来年度の企画と考えている。しかし、いま・ここで私たちが何をなすべきかという問いかけのフォーカシングが必要な時期なのだと思う。そのことが回数を重ねるごとに、徐々に要望という形で出てきたことは嬉しいことだ。(ただ…会に足を運んでくださいねという蛇足がつく。)

今回お願いしたのは、医師や看護師さんたちとは違う、多業種をつなぐコーディネーター的立場から、一歩退いて現状を見ることができる職種の方だ。つまり今起きていることがわかる方である。展望を描いたり、いかに統制を通すかという発想ではなく、懇談を活性化してくれる方だ。問題意識を持った方が集まった方が議論が拡がるだろう。高説伺いの講演ではないということだ。

今回の設定は、地域医療という断面なので、高齢者関連のセクションの方にはなじみがいいが、障がい者関連では、医療サポートを常時必要としている障がいの関係者以外の、例えば知的障がいとか、視覚・聴覚障がいの関係者には、保健というところからの話になるので、またまた説得が難しいことが予想される。関係するセクションの方は、いままで疎遠だった方が多く、ここから先が正念場となる。しかし、道は開いた。ここからなのだ。

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「金曜ミニカフェ」の荷物を抱えて、銀行やらスーパーなどに立ち寄って、会場についた。終了後、背筋が冷えた。カードの束を入れたパスケースがないのだ。あちこちに心当たりがあった。衣服のポケットではいっぱいになるので、いつもは必ずバッグを持ち歩いているが、今回はBDのデッキの紙袋など荷物が多いので、バッグを持たずに紙袋を抱えて、銀行や店をうろついて、茅ヶ崎サポセンの会場に着いたのだ。どこかで、ぱんぱんのポケットからだして、買い物をデッキの紙袋の隙間に押し込んだ。それが紛失の元なのだ。

私は週に1~2回、忘れ物をする。今週は既にハンカチを紛失していた。原因は右利きなのに右目が見えないこと。右側にものを置くと、置き忘れるのだ。ぼんやりしているには違いないが、改札口にたまに切符を使うと、切符は挿入口の前後にずれて切符を落としたりする。ATM操作で、画面右下に「確認」ボタンがあるのに、ボタンを見失うのだ。

せっかくの講師決定の喜びも流れてしまいそうだ。幸いクレジットカードはないが、ポイントカードがごろりと入っている。いただいた名刺も挟んであり、今後問題が出てくるだろう。スーパーや銀行・交番には紛失届けを出した。明日は銀行やスーパーなどをたどりなおす。

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「金曜ミニカフェ」は、「ハートネットTV 反響編(1)」と「反響編(2)」だ。被災者の孤立化が進んでいること。起きていることに、どう対処したらいいのだろう。それが率直な感想。ここをしっかり向き合っている方がいることがわかることが、妙に嬉しい。

今回(第7回)の放送もまた。閑古鳥なり。

p.s. 第7回分、感想ページ作成中。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

コメント
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