湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/5 金曜ミニカフェの感想(懇話会ゲストとの調整中)

2014-07-06 05:08:24 | 地震津波災害ボランティア

2014/07/05 記
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懇話会のゲストとの交渉用資料をまとめている。明日いっぱいに、メールする。

7/4 の金曜災害ミニ・カフェのレポートを書いた。保存用でもあるが、「わーく Online PicUp」に載せられるか。文面は下記の通り。


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☆金曜災害ミニ・カフェ☆ 2014/07/04

第6回:反響編(1)仮設住宅の暮らし
       (2)福島のこれからを考える

●今回は「被災地の福祉はいま」4回分の反響を集めたものだ。初めから、東北と他地域の災害に対する温度差が取り上げられて、身がしまる思いがする。この問いは後に尾を引いて行く。仮設住宅入居後の被災者の姿が東北以外の地域の方には見えなくなる。この「見えなくなる」ということがどういうことなのかという論議が始まって行く。家が流される、ひとの命が危険に晒されるというような危機は、わかり易かった。ところが、災害弱者の命が縮んでいく、孤立化していく、生活再建できない、若手の流出と過疎・高齢化という事態を見て行くとき、「もともと日本全国が抱えていた問題が、被災という非常事態の中で顕在化した」という視点が大切なのだと開沼博氏が指摘する。それゆえ課題は個別多様化し、水の中で水流が見難いのと同じく、事態の深刻さが見えないということが起きているという。「自分たちが生活することで手一杯」(投書)という受け止め方や、「ストレスの我慢の限界から異常行動が現れれば、自己責任と言って切り捨ててしまう。」(荻上チキ氏)

●仮設入居の認知症の進行は、コミュニティの崩壊の中で、見知らぬ隣人に気兼ねして、「世間
に迷惑をかけない・家族の恥」と、軟禁させ孤立していくことで、認知症を悪化させてしまう。この内輪に閉じた「だんまり」という東北人の気性が、事の重要さと解決の手助けを覆い尽くしてしまう。アルコール依存症の**さんは、漁師の職と財産を失い、健康診断のとき癌が見つかってしまう。傷病手当で生活しているが、あと半年で手当が切れる。働けない身体のまま、期限の来た仮設を追い出されたらと思うと、酒を飲んで苦しみを忘れるという。その人の症状の背後には、ストレスを生み出す「環境(社会)」がある。先行きの不安はDVや、こども虐待を生み出してしまう。

●特に3年目という時期は、阪神淡路大震災のときと同様に、「遅発性PTSD」が、悪夢のように被災者を蝕んで行く。福島の場合は、帰る故郷が放射能汚染によって奪われ、未来が描けない事態がある。問題は、「全国にある問題の顕在化」のキーワードは「交流」だという。また過疎高齢化の進む被災地が問うのは、命をつなぐ「地域の保健と医療」の課題に、答えて行くことだという。問題の大きさに比較して、成すべき支援の浅さが目に付く、そんな印象を持った。  (飛田)

------ ここまで ------

親子(といっても高齢者だが)そろって「めまい」。私のは頚椎だが、脳神経外科が血管に詰まりなし、耳鼻科だんべと突き放す。連続して首を振っても異常がない。ふと首を前傾からもどしたときに、突然ふわりとして足がふらつき、すぐ治まる。母は低血糖のように座り込んでしまう。様子が違う。困ったもんだと太鼓腹覗いて体操をするが平気だ。

紛失したポイントカードの束が出てこない。目の被害なり。どう防衛していくか…。



夜間傾聴>なし

(校正1回目済み)

コメント
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