湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/27飛び込みの耳鼻咽喉科検査は/遅かったか?

2011-12-28 04:57:21 | 引きこもり
2011/12/27 記
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昨日の地元の耳鼻咽喉科の指摘で、慈恵医大病院の検査を受けることになった。私は2000年2月に突発性難聴を患っていた。それがあるために、今回の両耳(特に右耳)のつまり感と右耳の耳鳴りは気になっていた。地元の耳鼻科医が判断の難しいものを抱え込むのを敬遠して、大学附属病院に押し付けたとも読み取れそうなのだが、灰色の診断しか出せないものは、附属病院でも灰色だった。外来の待ち時間もいれて4時間かけた検査結果は「わからない」。ただ、よく似た訴えの患者さんが散見され、いずれも風邪治療が長期に渡った経過の末の発症だということ、個人クリニックでは患者数の土台の大きさが違うから、見えないものもある。粗い点描の絵画ではつかめないものも、ドット数が多ければ浮かび上がる絵もある。長期の風邪薬の服薬の影響で、神経に異常がでている可能性があるとの話だった。とりあえず難聴の再発という筋は考えなくてもいいのではないかというものだった。風邪薬の服薬を中止し、ビタミンB12等の処方で、痛んだ神経を回復する、ただしこの年末年始改善が見られなかったら、すぐにに救急外来に来ること、というものだった。

症状の出方が違うので、突発性難聴の再発の可能性は低いと思っていたが、それでも先行きが見えることは、それなりに嬉しい。しかし、網膜色素変成症やら突発性難聴やら、私の身体の右側は散々である。

地元医からすぐに総合病院の検査を受けろと言われたものだから、冬期講習の仕事は病欠扱いとされてしまった。1月末に新年度講師契約の更新があるのだが、停年勧告がくるだろうと思うのだ。病欠が気になるなど、ゾンビが死を恐れるというか、まるでノミの心臓人間のようだ。

帰りに新子安の動物福祉推進協会の**さんのところにお邪魔できないかと連絡をいれた。2名の被災犬の新しい飼い主さんとお見合い可能な被災犬を保護していないか問い合わせたかった。応答は状況が動いていて、現在被災犬は行政の東京センターに集められているとのこと。全く…タイミングがはずれる、困った。

私は「にゃんだーガード」さんに連絡を取ることにした。こちらのMLに登録したばかりだった。しかし、以前にも通信への情報依頼をしていた。今夜は仕事の休み期間に入る前に見通しを立てておきたいのだ。すでにあちこちの団体が御用納めをしている。少し心配している。

動物福祉推進協会の事務所にお邪魔する計画はあっけなく終わった。それではと、浅草の合羽商店街を散策する予定も、病院外来会計を済ませた時点で17時をすぎていた。遅すぎた。店が閉まってしまう。合羽橋も取りやめとなって、結局、丸の内の丸善に立ち寄って帰宅した。とんだ飛び込み受診だった。明日は授業は夜。我が家の大掃除の予定。

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**子から電話がかかってこない。どうしたのかと思いつつ、慈恵医大病院から新橋に向かって歩いていると、サポチガのMさんから連絡が入った。東海新報社編集部の木下繁さんの講演のアンコール依頼がきていて、仲介をすることに。日が悪い。マスコミといえど交代で休むだろう。しかし反響は予想外に大きい。

丸善で面白い書に出会った。メモしておく。皆、新刊。

●「木造仮設住宅群:3.11からはじまったある建築の記録」

●「災害に負けない「居住福祉」」

●「きちんと逃げる。-災害心理学に学ぶ危機との闘い方」

夜間傾聴:休み

(校正2回目済み)



コメント
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