湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

月末の騒動(中継ぎなり)

2009-12-01 13:10:20 | 引きこもり
空気がエアコンで乾燥しているせいか、父がデイから帰ってきてから、父が寝込んでいる。母も目医者の検査で瞳孔を開く薬を差したため、父の帰宅直後に目医者を出たところで足をくじいたと電話が入り、相模大野の会議をすませて父の迎い入れに帰宅し、父を運び上げた直後の電話だった。

階段下にバリケードを作って、タクシーで母を迎えに行く騒動となった。母はタクシーから降りた門前で、人の気も知らず、通りかかった近所の知人と話し込んでしまったので、先に玄関の鍵を開けた。すると父が階段の上に座り込んでいた。転落と紙一重、父は禁止していたスリッパをどこから引き出したのだろう履いていた。

ひと苦労で立たせて、何とか父をベッドにもどしたところ、父はそのまま、夕食を食べずに寝込んでしまった。闇の庭に立って私を呼ぶ母を室内に誘導して、時間勝負で食材を出して再び駅へ。夜の訪問は小田急相模原。訪問前にサポセンに寄る予定は、見事につぶれてしまった。月末とはいえ、なんともハプニングに振りまわされている。

------

小箱ショップの出品の件でMさんから電話連絡が入っていた。昨日は一日中混乱していたので、電話が重なり慌てて応答。炊事に濡れた手で応答したため、受話器を落として、もうひとつの電話も、こちらからかけ直すことに。

母と話をした。父のデイサービスやショートステイの帰りのときは、母の予定を重ねないでくれと言って、勿論、大反発を食らった。私とて定時に家に戻れるとは限らない。父を階段押し上げていくのは、補助にヘルパーさんを頼んでいるが、家に家族がいないと事業所から緊急電話になってしまう。最悪のときは、父を受け取り、時間外はヘルパーさんを帰さないといけない。そのつなぎ役は不可欠。だから、そこだけは、はずさないでいて欲しいと頼んだ。母は、月何回もない、偶然に重なってしまった日まで、父のために拘束されるのは沢山と怒る。階段の上では、やりとりの雰囲気を察知するのか、大きな咳払いが起きていた。

-------

昨夜は我が家の殺気を察したか、太田品川古参組からの連絡が無かった。「わーく」放送通信端末のプログラムの件で、大森海岸君(仮名)もらっていたソフトα版は、全く動かなかった。マクロで描いているのでハードの差ではなかろうと思うのだが、もともと端末が新たなプログラム組み込みを想定していないので、メモリや、ポートの制限などがあるのかと悩んでいた。しかし、大森海岸君の用意した端末なら動くのだ。今日、成蹊大からの帰り、大森海岸君を小田急線下北沢に引っ張り出すことにした。

紙メディア版の「わーく」も、セカンドブックアーチのY君を取材する場面が中断が重なっていた。ゆめたいショップの画像も受け取らなくてはならないが、まとまった時間が取れないままになっていた。「あすなろ会」の会報も私とTさんの時間の流れが違う。私がいないと事務が進まない状態が続いていた。自主組織の難しさ。思い切って「あすなろ会」会報を捨てることにした。気が付かなければ先にはいけない。今日ビッグイシュー132号が到着しているはずである。相模大野の会議が間に合えば、サポセンに寄って帰宅する。うまく行けば彼らに会える。

-------

私の友人の看護婦さんから、リンゴジュースをもらった。いろいろな種類のパックが組み合わさっていて、飲み比べの楽しみがある。陣中見舞い感謝とメールしようとして、先方も大変な状況であることを思い出した。予定が立たないのが家事。そうでした。

このどうしようもなさは、障がい児者を支えている親御さんの日常に通じている。勝手な思い込みだが、その上にしか活動は立たない。それを念仏のように唱えている。危ない爺ぃである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする