湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

茅ケ崎市行政にボールが飛んだ、そこで今後の統括的な方向を考えた

2005-12-12 05:51:01 | 引きこもり
いくつかの作業を平行して進めている。

ひとつは、

1/27(金)の就労支援湘南実務者ネットの初会合

2つ目は、喫茶の「就労しゃべり場」を準備する産業振興課キャリア・カウンセリング連携

3つ目は、交流企画の推進>まずは見学から

4つ目は、喫茶の実力養成試食雑談会(製菓を見通したメニュー・煎餅個性化)

5つ目は、オンライン会合の推進(Nota2のカスタマイズ)

6つ目は、懇談会通信ピックアップ配信ネットワーク作り

7つ目は、糸電話楽器ストリングラフィー演奏会と他団体との協働企画経験を積む

こんなところだ。

行政との協働事業を推進する口火は切った。これからはネットワーキング(仲間作り)だ。

 仲間内に閉じない公益性の強い活動に練り上げていくこと。これが個性。私的な集まりは各地のフリースペースが連携すればいい。ジョブカフェ喫茶はひとの交差する磁場。ひとと情報の集散ポイントであればいい。これを支える活動がケア・パートナーの諸活動。ちょうど市民活動サポートセンター(推進センター)就労支援版のようなつなぎ屋の活動だ。ハンデキャップを抱えた若者が社会参画と脱皮の手がかりをつかむ大切な場。それを公的に支援する大人たちがいる場。篤志家が場と雇用を拓く活動ではなく、公的な力で窓を開く社会参画(就労支援)活動に育ちたい。そのためには、地元の実務者の知恵と労力がいる。当事者の自立活動を守り育て、菌糸のように活動を広げる活動の場。ひとの出会いがひとを元気にする場になりたい。

 フォーラム懇談会は、推進者集団として喫茶業務と相談役兼諸企画のアクティブな一提案者となり、支える集団は半官半民の運営委員会が統括し、諸相談実務を実務者ネットが下支えしていくという環境をつくりたい。

 実務者ネットと、当事者両親の就労相談にのる窓口活動をスタートさせていく。

 もうひとつ長期展望のため、製菓・喫茶活動に詳しい方と交流したい。ジョブコーチ的視点をいれられないかと考えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする