湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/9プレゼン資料が揃います!/月例会は大事な話題となりました

2005-12-06 05:27:59 | 引きこもり
--- 資料が揃う。横浜の読者のIさんに感謝!


 昨日は平塚・茅ケ崎・寒川・藤沢を回って冊子0冊の状態で困っていました。これで明日、他の資料と共に封筒にセット出来ます。

 一昨日夜、協働まちづくり研WG-2の話で、質問をまとめて行うことになり、より効果的な展開が見込めそうです。短時間のプレゼンをいかに効果的に行うか、あれこれ思案しています。

 昨日フォーラム懇談会の12月月例会があり、9日の打ち合わせや、1/27の実務者ネットの準備の話をしましたが、難しい…。周辺の団体が皆、様子見だからです。手堅い一歩を踏みしめる道が必要なのです。理念で手を結ぶというより、必要を共通項に展望に結びつく納得できる一歩を描き出す必要があります。日々現場で苦労している人たちの集まりを作るのですから、見込みがあるか無いかはすぐに判断されます。このネットワークは産業振興課窓口活動の乳母となり、喫茶の親となり、これからの湘南東部の就労支援活動の潤滑剤となります。だから丁寧にかつ大胆につながらなければなりません。行政に参加して欲しいと思います。その一歩をどう説得力のあるプランとして提案できるか…。ふたつの山場が来ています。

 そこには、軽度障がいの活動の障がい領域における役割を見通していく必要があります。緊急度の高い重篤な障がいの方たちの活動とどう関係付けられるのかということ。そして引きこもり領域から社会参画としての就労、ケア・パートナーとしての就労が、私たちの生きている「いま・ここ」の価値を生気のあるものに転換させる自前のネットワークとして展開できるかという、パラダイム転換を進める活動になるかという際にたっているということです。領域を交差させ、そのずれを活力とすること。このことです。抽象的な言い方ですが、大きな枠組みを空中ではなく地づきで転換させていく道を描くのです。難しいのは、当たり前なのです。

 頭を捻りたい、ひとりではなく地元実務者の頭で…トートロジーのようですが、そのためにまずは突き抜ける必要があります。

はい、深呼吸…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする