湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

自習(教材)ヒント集《マス目と反射(ビリヤードの不思議)》を載せました

2004-10-29 05:36:53 | 不登校
 今回は教材はパズル。ちょっと考えてみてください。出発点/到着点にはどんな関係があるのでしょう。

--- 以下のファイルをご覧下さい。

●自習のヒント集《マス目と反射(ビリヤードの不思議)》
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県青少年サポートプラザの担当の方のドロノワ陶芸WS見学の際に

2004-10-29 05:29:30 | 不登校
 一昨日、県青少年サポートプラザのYさんが、あねもねのドロノワ陶芸ワークショップに見学にいらした。以前茅ヶ崎に住んでいらしたとかで、地域の状況はかなり正確に掴んでいらして、話が通り易かったのが印象的。

 不登校・引きこもり分野で陶芸をやっているところはあちこちにある。自前の窯を持っているところもあり、創作活動という面で良質の実践をされているところもある。ところがドロノワ倶楽部はTOTOのメセナで設備は大きく、大型の陶器も焼ければ60人規模の教室も開ける。専門の指導者もついている。そういう環境がどう活かされているのかということが話題の一点となった。

 茅ヶ崎・寒川・藤沢にはフリースペースがない。湘南憧も元気が無い。不登校の子達は東京や川崎など遠方に出て行ってしまうので、なかなか運動が定着しないという難がある。運動は親御さんが作るのがいい。ところが長い運動の歴史の中で、何回となく湘南の運動は挫折を繰り返した。そういう経過を持っているから、運動を新たに立ち上げてもなかなかうまくいかない。

 TOTOのドロノワスペースが利用できないのかという発想はYさんも持ったようだ。実際遊休施設もある。しかしTOTOに信用される運動実績を持つようなものはないし、ドロノワの場は趣味の世界を地域に提供していることもあって、そことの共存を考えるというわけで、行政を含む対話が必要になっている。まずはお互いのまさぐりあいをしっかり積み上げたいと思う。

 今回の湘南子どもフォーラム・文化祭もその彼方に、地域の学校外の自由な子ども空間を考えている。不登校・引きこもりの関連施設のような位置づけではなく、心身に障がいを持つ子たちも自由に交流できるような地域空間を考えている。そこに広い意味の学びを芽生えさせたいと思う。いわゆる学校とは異質な公共空間をどう描くかということ。そのときの現実的な候補地のひとつであることは事実。

 そこまで絞り込んでの話はできなかったが、Yさんも見果てぬ夢の一角を垣間見てくださったと思う。

 11/28の子どもフォーラム・文化祭は当事者の家族に届く手立てがなかなかない。チラシやポスター、既存の実践団体の口コミに頼る以外ない。そういうもどかしさを抱えているが、特に行政関係の方々への通りは異様にいい。当日新たな出会いがあることを祈っている。

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 茅ヶ崎市市民活動サポートセンターに集まって11/28プログラムとポスターを作った。これから本格的な配布が始まる。資料が欲しい方は tobita☆mbm.nifty.com にご連絡ください。(スパム対策で『☆』になっていますが『@』に変えて下さい。)

 参加者の江澤さんから、歩行者天国について重要な指摘があり、ミスの訂正が必要になっています。そんな関係で、昨日の話が遅れていますが、今夜追って書き込みます。
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