湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

急がばまわれだが(螢雪ゼミナールの件)

2004-10-20 05:14:05 | 不登校
 急がば回れとはよく言ったものだ。

 一昨日は僕の本業の通信塾(内実は下請け)とサポート校の非常勤講師のさぼっていた分を埋め、いよいよ始まる湘南子どもフォーラム・文化祭のプログラム案を整理していた。

 螢雪ゼミナールの講師の方の協力を具体化するために、授業の終わる21時ごろを待って藤沢校にお邪魔して、塾特有の同じにおいのする部屋で、まずは第三回実行委の資料を渡そうとした。ところが無いのだ。用意したはずのCD-Rが。帰宅してからそれは小型の45MのCDに焼き込み封筒に入れておいたのだとわかったのだが、いざというときに出てこない。後日巡回予定のYMCA分を渡して堪忍してもらったのだが、他校の名前を書き込んだCDを渡すなど失礼極まりないことだった。

 チラシを渡して、クレームがついた。なんと螢雪ゼミナールの演奏紹介が武蔵国際総合学園のものになっているではないか。3回も全体校正に巡回し、何回と無く読み返してきた文面なのだ。冷や汗が出てきた。しかも商標は「螢雪」である、「蛍雪」ではない。自分の目が荒れてきているのを認めざるを得なかった。と同時に、巡回された文章を実行委員会参加者が熟読していないのを見た思いだった。この手の文章は、自分に関係のある部分だけをつまみ読みするという傾向がある。その結果の盲点だったと想像している。

 何はともあれ、誤り訂正をまわす必要がある。まずは国際交流協会が出している神奈川情報に入稿した分がまもなくKISというメルマガになるので、訂正項目を連絡。これはYさんがお骨折りくださって間に合った。そして昨日、茅ヶ崎のサポセンに2束の紙を持ち込んで訂正版のチラシを印刷。県青少年サポートプラザに事情説明を書いた文書を添えて郵送、差し替えをお願いした。茅ヶ崎・寒川・平塚に置いたチラシは台風が明けた明後日から巡回して差し替える。

 サポセンロッカー据え置き分訂正版1500枚を刷り、代わりに同数の旧版を持ち帰ってきた。これは手書きで修正する。広告業者が味わう苦汁。急がば回れだ。

 訂正版印刷が終わった夕方、辻堂の「ぽれぽれ」に中西さんを訪ねる。プログラムの打ち合わせと、「わくわく」@そうじゃんのフリマへの応援依頼・11/3茅ヶ崎市ふれあい祭の会場内のチラシ撒許可申請(参加団体以外はダメ)を参加しているFHCYの方が協力してくださることで手続き分担・文楽の大道具を運ぶ大型車の手配・ポスター仕上げと合流させるための連絡調整など何点もの確認を済ませてきた。明日は武蔵国際総合学園のMさんと辻堂で昼食を取り、その足で大庭図書館の定例待機、帰りにドイトで会場壁面の幕を選択注文、藤沢に出て藤沢YMCAをまわって帰宅の予定。台風が邪魔。

 湘南高校定時制の教頭さんから丁寧な断りの電話が入る。公的な機関の限界とのこと。御礼申し上げて電話を切る。ため息。しかし当初から予想されていたこと。丁寧な応答に感謝した。なしのつぶてが普通なのだ。

 今回商業手法を使わせてもらい、マスコット・キャラを導入した。名前はまだ決まっていないが「拗ねウサギ」のちょっとNOVAもどきのキャラだ。ところが市民運動では、こうしたキャラの扱いに慣れていない。キャラのぬいぐるみ登場などということはしないが、文書・横断幕・チラシなどにはどんどん登場させる。フリマにも、キャラ商品を製造販売する予定。この企画販売の行程が、良質のまなびとなることもあるが、このウサギが今後年1回集まる予定の個別実行委(毎年公募結成)をつなぐものとなるだろうからだ。

 「わくわく」@そうじゃんのメンバーと相談、そうじゃん指導員の協力調整も必要となるこれも、後日訪問が必要。

 SFC の Pulse や Peace の皆さん、読んでいらしたら、トムトムを通じて上杉さんと連絡を取ってみてください。

 日誌、明日は教材の予定。
コメント
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