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湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/4 千手観音の気分だが

2013-04-05 06:19:44 | 引きこもり
2013/04/04 記
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嵐が去った。藤沢の看護学校のアポの確認で念の為に電話を入れると、その場に事務長さんはおらず、伝言で取り次いでもらう。時期が忙しいので、来週以降にして欲しいと伝言が返ってきた。断られるよりはいいと判断、来週末に電話を入れる旨の再伝言を頼む。OKの応答。胸をなでおろす。

昨日の淵野辺君宅は、駅から1時間に1~2本しかないバスに乗り、途中下車する。機嫌の悪いときは、そのままバスを待って帰ることもある。幸い今回は、彼に必要もあって、不機嫌ながら落ち着かなく立ち歩きながら、私に「怒っているか」と聞く。「いいや、煮詰まっているんだろう?」と応答すると、返事が無くなって、また部屋の中を歩き始めた。

「ノート借りるぞ」と私は自習帳を添削していく。そのうちに、カーテンの開け閉めが始まったので、自習帳を預かり、代わりのノートを置いて、彼に散歩を促した。「怒っているか」という言葉は、私を思いやってる。状況変化をつかむキーワードなので、彼の成長の片鱗を見た思いがした。

散歩しながら、時間の浪費だと彼が道端の枯れ草を踏みつける彼に、浪費か充電期間か、それは日が経って見ないとわからないと応答。バス停まで散歩して、私は「送られて」帰宅した。

一日日程が遅れたことも影響しているのがわかる。次回は橋本で会うことに。(助かる!)もともと塾長担当の若者だが、塾長はジャワから帰って、在日の若者たちに関心が移っている。私の担当のつもりでいく。元々私が関わってきた若者だからだ。

塾長に様子を伝え、直帰。

突然の睡魔に襲われて、かながわエースに立ち寄ることを断念。相模線で睡眠通勤。

食材を買い足して、辻堂に移動。駅前の図書館でビッグイシューを寄付して、バスで我が家に。近所にも数冊配るところがあって、バス停降りてから、何やら、頭が落ち武者状態になって配布。

洗濯・食器洗いを済ませて、いつの間にか茶の間にうずくまって寝ていた。朝、庭師と生協が入ったのが効いたのかと思うが、以前のように、夜の授業に出ていくパワーがなくなっているのを感じた。母が、地元医の薬局だけ行って帰る間の1時間ぐらい寝ていたらしい。

ただ感じるのだ。淵野辺君もそうだが、根気合戦というより、生き下手の若者とは、彼主体に私は、彼との間の細い糸を見つめていく。訪問先の若者だけではなく、就労相談や、夜間傾聴をしてきた若者とも、大したことはできないが、連れそう、いわば雑巾になればいいと考える。

通信サブタイトルは、非被災地災害ボラ向けに「孤立させんなよ、情けない!」に決めた。専門職向けにも配るが、防災やっていればいいというものではない。被災地との絆をどう作るか。ひとつは茅ヶ崎に避難してきている福島の方たちをどう見守るかということがある。同時に、ケアの世界・地域医療介護の世界の壁をどう穿つかということだ。保健師・看護師向けの冊子を読んでいて、支援者の足場がますます希薄に見えてくる。

12日、父のいる老健の花見があって、午前中老健に行く。しかし、この日はスペアちがさきの情報交換会の日だ。9日は認知症フロア以外の方中心の日。この日は障害者リハビリテーション協会の**さんとアポが取れた日。両日とも重なるが、父の花見は昨年、小雨の中、近所の公園の葉桜を見る1時間弱のイベント。マーキーテントの中で、こぶ茶と小さなアンコ玉を口にして、雨が小降りになったのを見計らって帰ってきただけだった。家族と外出に意味があるのだろうが、予定の重なりを前に、ため息の出る自分がいる。**さんとは、5月に別企画で会うが、アポをキャンセルするのは痛い。招かざる客だがスペアちがさきには、防災も含んで災害ボランティアへの誘いを出す必要がある。特養に移る前の父の企画、断らず、9日を追求することにした。根拠はない。ただ、孤立させてはならないのだ。百万の理屈も通らない。

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冊子を読みつつ、東北中心部を除く被災地の「過疎・高齢化・無医化」の中の「訪問診療」の評価をどうする。寄付と人材派遣以外、東北との連携はありえないのか考えている。

今年の1月、福島から東京・江東区の東雲住宅に避難していた40代男性が、死後1ヶ月の孤独死状態で発見された件を見ていると、火事場の思案の気がするが、この粘り思案、関係者と話したいと考える。相手にされないだろうが、岩手日報とボランティア・ナースの会に行ってみようかと思っている。JDFとは、月末にお邪魔の予定。

八王子に出て、上映権のない安い方のビデオ「逃げ遅れる人々」を買うことにした。道探しのひとつである。

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なかなかサポセンに行けない。どうしたものかと思っている。ビッグイシュー配達がてら、4/20横浜ハンカチデートしないかと++さんを誘う予定。動けるのが余芸ばかりとは。

S君どうしたか…。


夜間傾聴>なし


(校正1回目済み)

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4/3 嵐通過の時間差に

2013-04-04 06:03:06 | 引きこもり
2013/04/03 記
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昨夜から、低気圧が太平洋沿岸を通過。私の淵野辺巡回は取りやめ。塾の教室も通学者対策に追われていた。休校である。普通の塾ではないから、学校の授業時間中も通塾してくる若者がいる。返って夜の子は、通過後の晴れ間になるから、休校までする必要がない。

塾長にハンカチ作りという東北被災者の支援活動があることをその騒動の中、塾長に説明した。4/20からの横浜展示会に行ってみるという応答を得た。

私は空の様子が、また気象庁がすべったのだろう、TV番組の注意報がまた神奈川東部ははずれたと判断。茅ヶ崎の看護学校が取り付く島なしなので、藤沢の方に打診。とりあえず事務長があってくれるというので、期待してはいないが、熱心な先生を紹介してくれと話す予定。これは明日。

NHKの「あの日 わたしは」(5分)シリーズに登場の方の連絡先が、いくつかわかっている。高齢者施設職員の方にはメールを送った。まだ応答がない。通信に寄稿してもらえまいかという依頼のメールだった。

手立てがわからないから黙っているというのは仕方がないとしても、「孤立させるなよ、情けない」と非被災地の人たちに、いいたいんだと塾生に電話で話した。「むかつく」それが彼の返事だった。でもそうなんだ。

ビッグイシューを持って、市社協に行く。年度始め、結構賑やか。玄関で見たことのあるおばはんが、エレベータから降りてきて私に黄色い声をかけた。30年ぶり。塾生だった。平塚に住んでいるという。近況を聞かれるので、震災被災者の生活再建支援をやっていると説明した。「がんばってください」と言われて、仮想絆が切れた。もう終わったのかと思ったとのこと。3Fの高齢者関連のボラらしい。

看護協会の月刊誌バックナンバーが着いたと、書店から電話は入った。地元巡回相談員をどううまく活用しているかを調べていくが、なかなか該当する記事にあたらない。読書を続けている。

●「3・11以後を生きるヒント: 普段着の市民による「支縁の思考」 」

平塚市立図書館に入荷。さっそく入手した。「普段着の」がいやらしいが、「支縁」は面白い。

父の老健の花見の連絡あり。特養に移る最後の花見(外出)12日に、スペアちがさきの情報交換会と重なる。9日(別フロア)に紛れ込ませてくれないかと交渉中。

夜間傾聴>なし

(校正2回目済み)

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4/2 塾の父母説明会の話題の断層について

2013-04-03 06:26:57 | 引きこもり
2013/04/02 記
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JR相模原の塾の父母説明会の応援に出た。悪天候予想で、参加者は**名程度。もともと教育活動の中から生まれた塾なので、普段から父母の出入りは他塾と比べて多い。だから改めて式がかった雰囲気はなく、参加者の年齢層も高めだから、塾・全体会というか運営会議の雰囲気。私だけが通勤30分以上通勤圏にいる。こんな遠方から来るなんて、変態だよねとか、教育オタクと呼ばれている。

以前、東京の夜間中学や神奈川某所の識字学級の応援もしていた。しかし中心は、選別教育の軋轢の中で、いわゆる不登校や引きこもりと言われる子と一緒に、学習と社会参加活動の中にいた。

私の世代の課題は、「高校全入運動」という切り口では見失われてしまう、貧困と教育疎外の中で語られる「知識習得=善」という公式、知識の中身・質を問わない学校復帰活動に、ふるい落とされてしまう子たちの養護と自立支援を行ってきた。私の世代以前の活動は、極論すれば、問題を抱えた子の心身の歪みが問題で、社会は手付かず、無批判に受け入れる構造、社会の一人前の所帯を営む勤労者作り。ここには競争社会と学歴ステータスの奪い合いという社会背景の上にのった終身雇用制会社組織への道が描かれていた。

「英語の you がなぜ単複同型なのか、変だ」という中学生が、そこに文化の差異を嗅ぎだして調べ始めている横で、「進学には関係ない」と切り捨てる教育者がいた。「そうなのだから、そう覚えなさい」と教える教員に、構造的な「なた」を持たない教育活動。その批判の延長にフリースクールが生まれた。

ところが90年代以降となると、少子化の中で課題が拡散し、ふたたび貧困所帯の教育機会不均等が問題化され、フリースクール自身もくすんできた。結局第二の学校を作ってしまうのだ。多様化といえば聞こえはいいが、思考停止である。私はその中で自閉症スペクトラムや神経症等、心身にもともとハンデのある子たちの学習伴走を行い、彼らの個性を認め、学習と社会参加を生み出していく活動だった。相手の年齢が高くなってきたところから、就労支援や、より困難の強い発達障がいの子たちとの接点をつくってきた。(この中で『ケア・パートナー制』というメンター制と似た、発達と対話の構想も生まれた。)

ところが、ここの塾は在日の青少年の社会参加を促す活動から範囲を広げてきた経緯がある。夜間中学や定時・通信制高校にいわゆる生活環境と機会の不平等を抱える若者と、スローラーナーのような課題の若者たちが、困難が重なりつつも互いに違っている状況があって、この縮図が父母説明会の中でも浮かんできたように思う。

私は会のレポートとして、東日本大震災の支援活動のように、社会から必要とされることが、若者の羽化につながっているという話をするが、進学と資格習得という実利的な視座から話が離れない親御さんがいらして、ゆとりのある人にボランティアはまかせておけばいいといなされてしまった。社会階層分化が明瞭になってきた時代の歪みにこれでは対処できない。教育はひとをつくるといいつつ、結局教育を読み書きPCと資格習得の道具にしてしまう矛盾、協働表現としての知識・技術というずれが、万年の矛盾のように、登場することに、ため息が出た。

奇妙な憂鬱を抱えて横浜に出て、ビッグイシュー誌を仕込んだ。販売員の++さんとカレーを食べつつ、「若いの、どう思う」と販売員さんが質問。続けて彼は「ありゃ、自分たちの(世代の)ことしか考えてないからダメだ。大地震が起きたら俺たちを殺して鬱憤ばらしをするんじゃないか」と、無茶苦茶。私が、「世間の常識」が浅くなったねえ」と応答すると、彼は、そう、その世間だという話で終わった。

夜半から明日にかけて雨がひどくなるからと分かれて帰宅したが、また天気予報は中途半端にはずれ。雨だとビッグイシュー売れないよという彼の困った顔が、さっきから天井をぐるぐるまわっている。

p.s.
辻堂の##さんに、用意しておいた握り飯と、コンビニ味噌汁を差し入れ。明らかな糖尿病の低血糖を起こしていたので、飴を買って2粒提供。藤沢市役所やカトリック教会に間借りしている支援者事務所に行けと促した。

**子から23:30ごろ電話あり。何か疲れて長時間傾聴できなかった。

深夜、再放送の「キッチンがいく~陸前高田~」を見ていて驚いた。民宿・志田の菅野さん、お久しぶりです!


夜間傾聴>かかってこなかったが、今回はお休み


(校正2回目済み)

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4/1 やっとデータ移植できました/3/31bはとりやめ、すみません

2013-04-02 05:12:25 | 引きこもり
2013/04/01 記
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スマホの内蔵電池劣化がひどく、大人の喧嘩騒動も一段落着いたので、この際、プライベートの方を取替えようと軽々しく思ったのがいけなかった。データ転送には、Windows か Mac のアプリに依存して行う。だから Linux マシンで仲介しようとすると、よっぽど Linux に精通していないとデータが消えてしまうような恐ろしい事故が起きる。もう一台の Windows PC は、手入れがわるくて、2箇所キーが接触不良を起こしている。掃除で解決できる範囲だ。しかし、Linux PC で不調な変換データをこの Windows PC に途中で移すようなことをしたから、文字コード化けもそうだが、もとのスマホにデータが生き残っていることに気がつかなかったら、地獄の憂き目にあうところだった。一応の解決をみたのが、昨日朝の8時。機種変更はこりごりだった。

しかしアプリの寿命は短いものだ。3分の1のアプリが配信元から消滅していた。私は代替えアプリを探したが、余計なものをみつけるばかりで、DLしたあと、インストールも、前のID PWを忘れたものもあって、相模大野から帰宅してからの家事と食事後の時間は全滅。22時になって、やっと一応の完成を見た。

相模大野からの帰り道、今後の生命線、充電コードを予備補充したが、値段が高い。私は教材屋だから、教材がいくつか入っている。例えばホワイトボードを遠隔地とタイムシェアするアプリ。しかし関心は、自閉症者のタイムチャート管理関連や、意思を伝える絵付きカードの類。視覚障がい者向けの微弱波受診ガイドラジオ・タッチ画面の位置音波発生アプリ・2つのスマホの距離接近音波アプリ(10m程度の感度。現状ではGPS経由。)・読み上げアプリなど。スマホがライフツール化していくための実験アプリ。Daisy なども気になっている。

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脱線だが、少エネの圧電ブザー探しの時、秋葉原情報で、特定の電波を受信すると鳴り出すブザーが昔、あったと聞いた。これ、災害時被災者の応答がわりに使える。装置を携帯していれば、意識を失っていても、災害救助犬の耳なら、位置がわかる。待機応答型だから消費電力が少ない。これも特許確認と技術が通れば、意味が大きい。厚手カード型がいい。

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私の春期講習補助屋も終わり。生業のトラブル以降、母が感が高ぶって眠れないというので、白ワインを買った。酒に弱いひとなので、今は寝ている。

通信の取材を明日から始める。明日は早めにビッグイシュー誌を買いに寿町に行く。S君、選択をどうしただろう。雨が邪魔するが、時間が間に合えばLプラザに立ち寄る。

陸前高田市広田町に、「オンデマンド・タクシー」が走り始めている。私は通院買い物等ボラ作りを言ってきたから、悔しくてならない。現地に行かなくては、現地滞在ボラの誰ともつながれない。車がなくては活動も半減。私のやれることはなにか。災害オタクの相棒(要運転免許)が欲しい。


夜間傾聴>橋本2君(珍しい)
     ひとり


(校正2回目済み)

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3/31a スマホを買い換えて

2013-04-01 06:03:56 | 引きこもり
2013/03/31 記
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内蔵電池がダメになり、スマホを買い替えました。データ移行で、ひどく手間取っています。すみません。今日はパスです。
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3/30 新年度とりあえずのスタート準備/個別民間交流の流れを作ろう

2013-03-31 06:39:15 | 引きこもり
2013/03/30 記
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ケア懇談会の構想(呼び掛け文)を書いている。4月、人事異動の混乱が少し収まってから、巡回を始める。通信創刊号などと大げさなものではないが、

1)ケア関係者の自分の領域からの災害弱者支援の現状
2)東北被災者支援の今後について
         (現地活動の支援&民間交流等)
3)防災と災害弱者保護の見通しについて
4)災害発生時の災害弱者の安全避難と保護について
5)避難生活中の災害弱者の生活安定保障について
6)急性期以降の専門職活動と社会活動(市民活動)の連携

このいずれかの内容の記事を取り上げる。今回は取材や、
寄稿依頼を含むので、様相が変わる。

次回、3回シリーズ最後「東北被災者生活支援ネットワークとの連携。非被災地から出来ること」を講師に依頼しているが、参加者激減の予想が立つので、タイアップ企画を作り、なおかつ時期を見計らうことにした。通信取材配布活動と、懇談会とは別に、「わーく」編集部の災害関連番組を観て語る会を始めて行く。集客は閑古鳥状態だろう。

初回はバリバラから「被災後の障がい者の生活」について話し合う。次が「釜石の軌跡、異見」を考えている。

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東北被災者支援活動も、だいぶ民間交流の色彩が濃くなってきた。ただ単発ではなく、持続の芽を残した活動を探りたい。

●「東日本大震災:「応援職員の会」発足 大槌町を継続して支援へ /岩手」

●「東日本大震災:友好の懸け橋に 岩手・大船渡支援の音楽祭??相模原できょう・あす /神奈川


●「東日本大震災:福島・浪江町の親子、鎌倉満喫 市民グループが招待 /神奈川」

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茅ヶ崎にも福島の原発避難エリアの方が避難している。福島の方々の相互交流と情報交換の場ができた。ここへ支援する関わりも大事。しかし、東北の避難生活ん厳しい状況についても、なんとかケアの関わりを作りたい。

●「原発事故で避難、死亡率2.7倍 南相馬、施設の高齢者」
●「震災関連死「避難生活の疲労」5割 ケア強化不可欠」

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あすで私の分の春期講習が終わる。現場が見えている講師候補と出会いたい。ビッグイシューは、4月2日以降配布。

父の特養移動確定。父方の法事も四月初頭。生業の危機の後始末、財布ながめてため息なり。言い訳にはならない。

夜間傾聴>なし


(校正1回目済み)

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3/29 NHK「さいかい」を傍らで見つつ/災害看護・かいごm

2013-03-30 05:46:52 | 引きこもり
2013/03/29 記
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3/23の朝に放送されていた「さいかい 東日本大震災 その時、ペットは」を録画しておいた。作業しながら、それを見ていた。被災した飼い主さんが、ペットをどのように考えているかが一目瞭然にわかるシーンがいくつも出てくる。

この手の話をすると、「動物より人間が大事」とか、「女・子どもの甘っちょろい感傷」という批判が出てきて、次に「一部のペットマニアの酔狂というレッテル」が出てくるので、その程度の人なのだなと、一種試金石のように相手を見ている。それは「ペットをどう見るか」ということではなく、「被災者○×さんにとって、ペットΔくんはどういう存在なのか」ということに、彼は目がいかないからだ。

番組では、いわゆる「ペットマニア」は登場しない。私たちの父母や、隣のおっさん・おばちゃんたち、娘さんたちが、避難生活の中の丸裸にされた生活と見えない今後という窮地の中で、家族同様、必要な存在であることだ。気づかないうちに支援者の眼差しは、飼い主を消し去った「『被災者』・『ペット』一般」の束ねた論理に陥り、実際に目の前にたち現れる個別・具体的な出来事・意味合いを捨象して、本質を得たと思い込んでいる。具体と抽象は丸抱えしてこそ、的を射ることができる。カルチュラル・スタディーズなどで議論された視点である。「家畜を殺して食べる人間が、犬猫ばかり命の価値を主張するなんておかしい」という論理もある。命の価値を活動の原点に論じるのも、**さんの形見の缶のプルタブが命懸けの価値を持つように感じるのも人間だ。それをプルタブの属性から立証しようとする愚かさというべきか。

私はあえてペットの価値を論じない。同じ集落の++さんや##さんと再会する喜びの価値を支援者が論じることは意味がない。そこに無事であったことの喜びがあれば、よかったですねえと、ともに喜べばいいのだ。同じ構造がペットの場合に成り立っている。

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気分替えに安物のブレザーを買った。我が家はエンゲル係数が高い。気分の切り替えようにも、「超熟」か「藤沢・神戸屋の食パン」か選ぶ程度のものである。

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黒田裕子さんの著書を読むとわかるが、その著作は看護学生のためにサブテキストとして書かれてる。実に細かい指示が出ている。しかしこの指示を現場で実行するのは難しいだろうと思う。経験の落差というか、当てはめようとする意志が、場の対話構造の情報(相手からの情報)の流入をつかみそこねてしまうからだ。

このケアの世界を直接NPOが支援するのは、避難所健康管理とか訪問看護・介護という場面を、片方では被災者臨時雇用の相談員さんというファクタを考慮しながら、観察していくとき、被災地の現場支援の中で考えるなら常駐ではないことから、直接補佐ではなく、内容を外野まで引き下がった別の関わり支援を考えることになる。

非被災地から活動をたてるときは、大きなキーワードは「私的民間交流の創造」というところが基礎になる。「民泊」や電話・メールによる対話が、孤立感や実際の家庭の窮地のクッションになるだろう。特に仮設単身入居者との交流ができたら意味は大きい。ざっくり「擬似親戚作り」ということになるが、非被災地の支援者の質も問われる。

ここには初動仲介者・触媒としての裏方が先方被災地で「暗躍」していることが実現の鍵だ。

ああ、時間切れ。続きは翌日分にて。

p.s.
cf. ●「事例を通して学ぶ避難所・仮設住宅の看護ケア」


夜間傾聴>橋本3君(母親>炸裂した模様)


(校正3回目済み)

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3/28 春期講習今年も変化球/スマホと視覚障がい者の困難

2013-03-29 06:35:19 | 引きこもり
2013/03/28 記
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春期講習が始まっている。相模大野校の相談は週1回。指導が2回だ。あとはピンチヒッターとなる。今回はJR相模原の塾では、初期の塾の母体の影響で、アジア系ハーフの若者の就労支援が珍しく入ったので、その子の学習指導の手伝いをしている。塾長がジャワからぐるり、彼らの実家や親族がいる子の調整屋をしていたが、日本語学校との掛け持ちができる子たちなので、経済的には裕福な子たちといえる。そのひとりを担当している。バイパス指導や日本社会の説明をするが、私はバイパス指導の方。もろにパーソナル・アシストなのだが、状態が極端に違うので、下準備がいる。4月から1年間コースをくぐるが、私は4月の頭まで。あとは塾長の担当となる。

そんなわけで変則的な授業をやっている。同時に自宅作業が増えた。作業中、以前東海新報の記者さんから紹介を受けた方の被災地ガイド・ボランティアをしている方から、メール依頼していた件で、連絡が入った。ある仮設住宅の区長さんが神奈川に出かけてもいいと言っているとのことで、仲介をお願いした。来ていただいても、仮設住宅の生活する方の細かい目を行き届かせている方でないと、失礼だが懇談講演会の役にたたない。特に災害弱者保護の視点を持っていないと空転してしまう。その旨をガイド・ボラさんに説明し、お願いして、電話を切った。区長さんは陸前高田の方である。

山田町の方は、それはそれで継続探索しているが、結局は会ってみないとわからない。しかし障がい者関係との接点は難しい。出会えないからと、正面から電話することになるが、警戒されて、私が障がい者団体関係者ではなく、個人ゆえ、臍を噛むような思いを重ねて門前払いされている。通信がでれば、それを送って多少はわかってもらえるだろうが。

切り替えのときは、いつも講習とかさなるので、企画準備に足かせがかかるのだが…作業終了の伸び。

話は変わるが、いわゆる片手操作型携帯電話が、スマホに押されてNECが折れたようだ。視覚障がいの方たちはどうしたものだろう。あのつるつる面では、操作が出来ない。声をあげていかないといけない風潮だなと思う。

13時すぎから出かける。

夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)

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3/27 ケア関連活動準備の状態 他

2013-03-28 06:46:16 | 引きこもり
2013/03/27 記
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「訪問看護と介護」誌2013年3月号「あれから2年」を入手。岩手県の仮設巡回をしている保健師さんの中で、心のケアに熱心な方、日本障害フォーラム(JDF)と接点のある方。避難所運営のケア経験者という条件をすべてクリアしている方を探し出す一環の作業だ。新年度は、いわゆる偉い人というより、現場を踏んでいる方を見つけ出したいと考えている。

実際のところ、高齢者訪問介護と障がい者訪問介護の担当者は、分業されているようで、これから懇談型講演を組んでいく上で、リアルな語り、示唆に富む語りのゲストを呼んでいきたい。勿論、新年度提案は飛田案であって、固定的なものではない。対案があれば、検討していこう。

まずは、3回シリーズ最後となった CSWの眼、大関輝一さんを追っている。(詳細別記事にて)

シリーズは、急性期の安全避難のテーマというより、避難所生活開始時点以降、いわゆるハネムーン期以降の避難生活サポートに視点をシフトして、NPOとの協働の形を探り、さらに東北の被災者の現在の現状と要望そして民間交流を含む、いわゆる「ケアの視座からの連携」の道を拓きたい。

私が昨年作ってきた地元民宿経営者や地元NPO関係者の情報網では、家庭生活の状態までなかなか必要な情報が得られない。ふたり病院関係者がいるが、神奈川に呼び出す状態ではない。また訪問ケアではないので、通院外来の様子に留まる。

また陸前高田市が障がい者の被災追跡調査を行ったので、地元施設関係者に打診を進めているが、私が施設関係者とか行政の関係者ではないことに、警戒されてる点があり膝談判しないと電話・メールでは先に進まない。東北に行きたい。思いが募る。

以前、大船渡の椿油搾油を施設で始めた大洋会が、食用ホウズキの栽培に踏み込んでいるが、「椿油」・「ホウズキ」というだけで、皆の常識が跳んでしまう。「椿油」はNHK「キッチンが走る・伊豆大島編」で、日常的に食用に使われているシーンが収録されている。大洋会はいわゆるニッチな商品に活路を見出している。そういう就労サポートに対しては、販売促進的支援と同時に、その仕事に従事している方の被災の影響、家庭生活のエピソードを知りたいと思う。

今は山田町のケア関係者に打診しているが、津波体験を語り直す方が多い。これはセミナーが、ここから一歩踏み出したいと考えているので、生活と健康に眼差しが及ぶひとがなかなかいない。被災した高校生という傍らから批判的に避難活動・家庭生活を眺めた話から仮設生活を浮かび上がらせらようともしているが、電話では大人の常識が壁になって、狙いが伝わっていかない。

夏場の少人数ドライブ(現地まで深夜バス、現地でレンタカーも可)は、仮設・病院・行政を最低2泊3日で回りたいと思う。運転免許のある方と組んで、論点を持ち出す形のツアーにしたい。単純に現場視察と体験型にしないのもいいだろう。

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母が東京の病院に定期外来を受診。私は橋本に出かけ、帰りに神奈川エースにたちよって空振り。平塚の**さんが紹介してくれた書籍(パンフ?)は買えなかった。母とは横浜合流だったので、淵野辺まで出て、予定通り横浜合流。ところがダンピング気味との母の訴えで、結局は中華街は取りやめ。地下の喫茶で休ませてから、帰路。やっぱり何かを食べておきたいというので藤沢下車で魚定食を食べてきた。

ケアという視点は個的で空気のように気づかない。状況動けと念力をかけているのだが。

p.s.被災地ミニFM関連の再調査、始めている。引きこもり青年たちに、うまい語り屋がいる。商業放送のように曲や宴会乗りをイメージする人が多いが、全然的外れ。

夜間傾聴>ひとり(なぜかまた小学生)


(校正1回目済み)

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3/26 日本グラフィックデザイン協会「やさしいハンカチ」展2の変容を考えた/他

2013-03-27 06:24:21 | 引きこもり
2013/03/25 記
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橋本まで睡眠や読書ができるのが相模線。最近は、たちどころに眠ってしまう。橋本から乗り換えて、今まで一番遠方なのが「多摩プラザ」から徒歩10分。印象的なのが入谷から座間まで歩く途中のファミレスで教えた子もいた。ひと気のない農地を歩く例だった。しかし多少土地勘のきく小田急線沿いの子たちの訪問が、これからは橋本周辺重点になるのだろう。経営陣の方針から、引きこもりの若者への意識がどんどんなくなっていることを思えば、相模大野校の方は、教材屋と進路教育カウンセラーにとどめ、JR相模原の塾の出張相談業務屋にシフトしていく時期なのかもしれないと思い始めている。

昼に用件をすませて、塾長に臨時登板させたお詫びを伝えてからすぐ、私は松戸に向かおうとしていた。日本グラフィックデザイン協会主催の「やさしいハンカチ展2」の最終日にすべりこもうとしていたのだった。しかし松戸着15:53では無理。神奈川展は4/20~だが、それまで待つのかなと思う。この間には水戸・静岡展がある。

JAGDAの発想は、被災地の子どもが描いた絵をプロのデザイナーがハンカチにし、展覧会で販売収益を上げ小学校に還元。またハンカチ7,000枚を東北の子たちに贈るという活動だ。

ハンカチという着想が面白いと思いつつ、これは勿体無い、中途半端な活動だと直感した。彼らは被災地の子どもに着眼しながら、全国の子どもが見えていない。以前、気仙地方で、トヨタ系の出資の「夢の車」企画があった。被災した子に「夢」を持ってもらいたいという。大人が勝手に描いた子ども像に、被災に無縁な夢を描かせる企画と、ひどいセンスだと思った。被災地だろうが、被災地に無縁な地域・家族の子が描く車は、質がおそらく大差ないだろう。被災との関係が出れば、その夢の凹凸を大人が扱いきれなかっただろうに。

JAGDAの場合も、被災地の子どもが原画を描き、デザイナーが仕上げる…ここまでは、描く子どもがこの企画の流れを理解しているのかが疑問である。問題はせっかく作ったハンカチを被災地の子どもに戻して贈るというくだりだ。折角、素敵なコミュニケーション・ツールを見出してくれたのに、デザイナーの方が、全国の子どもや支援の気持ちのある大人たちの気持ちを理解していない。この時期、生活再建に動き出している被災地の方々へのつながり方・協力の仕方がわからず、気になるが何もできないと思う状況に、民間交流のカニの穴を開けてくれたのだ。

私は決して非被災地の子どもに絵を描かせて、ダイレクトに東北に送れというような無神経なことをいいたいのではない。大人の理解が浅いところで、子どもに絵を描かせれば、ステレタイプな「がんばれ」「絆」が噴出するだけだろう。

交流集団を大きくすればろくなことはない。相互理解のプログラムを走らせた上で、互いに共通の場で描き、交換すれば、キルトの活動のそれのように、記憶の断片の交換となる。その絵の指導の場面で、技術指導の形でデザイナーさんたちが協力してくれれば、このハンカチ展は、様々な連想企画のバリエーションの枝を広げるだろう。企画力と腕力(実現力)があれば、相互のメッセージが届けられる。

中間支援者とは「火付け屋」だ。時代の要請を読み、様々な参加の可能性のある提案、様々な変容の起こるやわらかさを持った提案を善しとする。

帰りに市社協とサポセンに立ち寄り、サポセンではハンカチの話を伝えてきた。

私が医療保健活動を調べていて偶然得た情報だが、現在は民間交流を進める必要がある時期に入っている。私の検討している医療・保健福祉活動とどこかでつながるかもしれない。サポセンには土台があるのだから、ハンカチに感じることがあれば、活動の網目をデザインしてみたらという意味だった。

私が担う余力はない。ただこれを発火させるには、ゆめたい展・ハスキーズギャラリー展ではなく、旧イオン展やイトーヨーカドー展などの大店舗会の参加促しや、文化会館展示室展の市民行事便乗型だろう。寄付金も企画にひねりが必要。またコンテスト形式をとれば、非被災地の作品も、ステレオタイプを封じることができるだろう。Tシャツよりも、受け入れ易いだろう。

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これからの精神医療・保健生活支援活動を進めていく上で、訪問看護介護の保健師さんと連携していく活動は、民間の社会活動の構想がしっかりしていないと、専門職に連携の必要を感じさせる懇談講演形式の災害カンファもどきは出来ない。今私が再開しているのは、東北の障がい者・高齢者・失業分断家庭の現状を今のうちに、できるだけしっかり把握しておく必要がある。

現地に行きたい。思いがつのる。

NHKドラマ「ラジオ」女川の若者の巣立ちが愛おしい。と同時に、わたしが浜見平と遠藤で流してきた「ミニFM」チャット。あれから20年になる。フレネが子どもが取材で学ぶ姿に着目したが、私が東京南部の塾で行った企画「まっすぐに行くんだ」や、二年半続いた「ミニFM」(これは有珠山噴火のとき虻田町の臨時FMと避難所FMに受け継がれた。)の思いもあって、記者役の若者の変革のツールになるのだと、ぶつぶつ言いながら録画を見た。

コミュニティFMでは大きすぎる。インターネットに音声を載せるのは対象の質が違う、そんな生々しい活動がありうることを語る相手がいない寂しさが、じわりと浮かんできた。引きこもり青年を放送に巻き込んだ活動は、平時には、活動が支えきれないだろうなと思いつつ。


夜間傾聴>ひとり


(校正3回目済み)

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3/25 活動再開/JDF映画「生命(いのち)のことづけ」+障がい者被災救護関係者探し

2013-03-26 06:25:34 | 引きこもり
2013/03/25 記
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後始末のために、東京の小川町でひとと会う。これでおしまい。

停滞していた件で、教材出版社に立ち寄り、横浜へ。県サポで図書の更新。ボラセンには行く気にもならない。寿町で「あしがらさん」を上映したメンバーと接触するために、仲介者に電話打診するが、当事者と連絡がつかなかった。

横浜にいるのならと、有隣堂書店の医学書コーナーで「ノーマライゼーション」誌のバックナンバーを問い合せたが、結果はからぶり、直接注文ルート以外は入手方法がないことがわかった。なんとも無駄足が多い。

通勤混雑が始まる時間に茅ヶ崎に戻り、市社協に立ち寄ろうとしたが月曜日。諦めて買い物を済ませて帰宅。全く何度言ったらわかるのか、母は玄関に鍵をかけて、私の留守中、風呂に入ろうとしていた。転倒したら危ない。そう言っているのに全く頑固だ。これのおかげで長時間、遠出が出来ない。

日本障害フォーラム(JDF)のドキュメント映画「生命(いのち)のことづけ ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~」(30分)の上映権付きブルーレイは、1万円する。試写会に行ったがピントの甘い即製作品だった。静止画像も多い。これはいずれ誰かが湘南上映するだろうが、「障がい者にとっての震災」が語れる人物を探しているが、今、調整している方はCSWの方で、社会的弱者一般、貧困に取り組んで来た方だから、黒田裕子さんたちのような、阪神淡路の地域セイフティネットの東北版を語ってもらおうと企てているので、医療サイドか福祉サイドの適任者を見つけなくてはならない。この方とタイアップして上映を行うのだ。医療サイドで現場関係者はいるのだが、過疎化・病院統廃合と何日も日をあけて来ていただくことは、茅ケ崎側から見返りが提供できないこともあって、控えている。困った。

今日は横浜国大で陸前高田支援をしているメンバーが講演会をしていたらしい。産業復興・環境整備の関係から支援している方が主催。間際の連絡で、今回のこともあったので覗きに行くことができなかった。茅ヶ崎からは気仙地方の支援はできないのだろうか。明日は、市社協の件と高齢者人材派遣センター関係の用事を済ませて、「災害医療と被災者の保健」の題字作りでサポセンに寄れたら寄って、橋本で確認がとれたら訪問を済ませてくる。だめなら相模原の塾長に感謝し、おごりの夕食。

<気になる記事>

●「カルテや介護記録、ネット共有 気仙沼と石巻」

---- 気になる問題が見える。これは次回に。


夜間傾聴:**子(お久しぶり)

(校正1回目済み)

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3/24 前日の記事に誤りがありました、すみません

2013-03-25 05:21:49 | 引きこもり
2013/03/24 記
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本当に愚かしいことだと思う。しかし、その愚かさが複数重なると、その当事者の目的とは別に、交点となっている私には、別の意味が生じる。直接出逢えば解決していたことも、疑心暗鬼に食われる。私には金銭的な才覚がない。しかし偶然の結果だが、生業の危機は解決した。内容は書けないが、単純なこと。互いのメールが保存されていたこと、臆せず会う事だ。

しかし、我ながら「しょうも無い」なあと、思うことがあった。突然の倒産話の際で、私は生計のことではなく、社会活動がまた中断することへの無念さを脳裏に煮詰まらせていたのだった。

そんなお粗末な内心を隠しつつ、偉そうに双方の早とちりをたしなめて、二度とすれ違いが起きぬように対策を打った。

実はここ数日のブログの書き込みが雑で申し訳ない。3/24の

●「高田小で情報杭建立 情報端末で写真、動画気軽に」(「過去記事検索」より3/23をクリック)

についての書き込みが、記事の内容と合わないことを書き込んでいた。高田小の情報杭「みんなのしるし」は、今後の防災対策の「情報ターミナル」という多機能情報中継点とは無縁の、「震災語り部」つまり「震災モニュメント」なのだった。慶応大学で研究されている「情報ターミナル」は災害急性期の避難諸情報の中継点だと、早とちりしていた。

高田小に設置されたそれは、確かに今後の情報提供技術として検討されているそうだが、コンセプトをまだ整理してはいないようだ。情報杭の慶大型ターミナルの短い批評のつもりで書いていた。問題は記事をなぜ読まずに、慶大型ターミナルと決めつけたのかということだ。正直なところ、戸惑っている。ここ数日の生業の危機に振り回された結果と思われるが、申し訳ない。また前日のその部分は、あえてそのまま残しておく。

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昼過ぎ、今回の関係者のひとりが我が家を訪れた。母を交えて「ずれ」の調整を行ったのだが、出勤は新入塾者の訪問指導を塾長に代わってもらった。火事場の消火後の空白のとき、まとまった話ではなく、「おやつを食べていなかった」というような、日常茶飯事がふいに思い出すものだ。辻堂図書館が17時までだと思い出し、遅れていたビッグイシュー誌配布をするために、辻堂に出た。

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「ノーマライゼーション」誌の3月号が東日本大震災から二年の特集をしており、川崎市立図書館で開架しているとの話で、その部分コピーを入手できないか問い合せた。「それは可能ではあるが、茅ヶ崎市民は茅ヶ崎図書館で申請してください」とのこと。時間がかかるので、おすすめではないとの話。

帰宅後、料理用安白ワインを引っ張り出して、母と乾杯。だが「人間万事塞翁が馬だからね」と私が口をすべらしたものだから、親、説教してどうするんだと、延々昔話を聞かされるはめに。

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<気になる新刊書>

●「地域創造研究叢書 東日本大震災と被災者支援活動」

●「震災日録――記憶を記録する」

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p.s.
4月2日は発達障害の世界啓発デー。一般向けだがまとまっているので、ごらんあれ。

●「政府広報オンライン/特集・発達障害って、なんだろう?」

夜間傾聴:ひとり


(校正2回目済み)

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3/23 横浜「みはらしポンテ」/陸前高田の情報杭方式をめぐって 他

2013-03-24 05:19:56 | 引きこもり
2013/03/23 記
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横浜市中区に「みはらしポンテ(つり橋)」という障がい者の日中活動の3障がい一体サービス提供施設ができる。新山下3丁目あたりらしい。生業の方が山場だが、月曜日(25日)県サポの帰りに回って見てくる。開会式の日のようだ。ちょうえつ災害対策、どのように行っているのかも関心がある。

●「平成25年3月、中区障害者支援拠点「みはらしポンテ」 がオープンします!!」
●「PRリーフレット」

しかし思うのだ。あちこちの団体、後援会等の災害関連企画を見ていると、なぜ安全避難の関連企画ばかりなのだろう。地味ではあるが、被災後の避難所・仮設住宅生活の要援護者の避難生活に対する企画を考えていかないのだろう。どうも活動が啓蒙活動に偏しているように思う。活動の底が浅くなってしまうではないか。

過去の経験が緊急避難法だけに紹介され、被災直後の災害救援・看護介護や、避難生活に活かす論議が関係者のものであって、一般向きではないことを持って無理と断じることはない。

山田町のゲストの話は、応答メールで時期を7月ごろまで延ばした。

震災前の2010年のルポだが

●「反貧困のソーシャルワーク実践―NPO「ほっとポット」の挑戦」

を読むと、これは「社会福祉士(CSW)」さんたち有資格者の活動であるが、相談活動の立ち上げから一気に活動を広げていった軌跡が描かれている。生活困難者の相談ニーズの強烈な背景があることを証明するものだが、時代をしっかり捉え見通しを拓く活動は根を広げることができる。そしてそれが内在する公共性を開花させたとき、活動は推進者の両肩から分かち持ちの形へと移る。

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●「高田小で情報杭建立 情報端末で写真、動画気軽に」(「過去記事検索」より3/23をクリック)

避難所に公共情報の取得ポストを立てたという話。現在は観光案内などに使われているが、これを応用した優れた試み。情報はスマホやPCにダウンロードして使用。この仲介にはICカード型個人医療情報カードとの馴染みがいい。

しかし高齢者をはじめとした非スマホ層のことを考えると、私の提唱しているQRカードの方が使いやすい。情報をDLして持ち帰るというより、そのポスト自身にディスプレーとスピーカーをつけておく。つまり情報はその場で見る。

大人数の滞留が起きると批判が出そうだ。しかし、QRカードに事前に生存表明と送り先を登録してあれば、ポスト側で固めて送る方法が取れるし、個人認証が働くので、個人メールボックスをポスト側に置くことができる。

スマホに入れて持ち帰る情報は、公共の情報で、もともとそのポストに「取りに行く」性質のものではない。メール一斉配信や、避難所掲示板や所内放送によって伝えていくほうが原始的だが伝えやすい。号外形式のチラシ配達ボラ(学生活用など)やラジオ配信の小エリアFM(ミニFM)ボラに任せたほうがいい。ICカードや、スマホ方式は保存性がいいことだ。配食献立とか衣類配布日等情報量が多いときに威力を発揮する。しかし紙メディア派もいることを忘れてはならないだろう。

茅ヶ崎市の行政にはQRカードの利点は伝えてある。ただそれは行政側がQRコードリーダーを持たねばならない。勿論、携帯・スマホでもQRコードは読みとれるのだが。

アイデアの実行速度が被災地は速い。巨大なスライムを持ち上げるような困難を茅ヶ崎はいつまで続けるのだろう。

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父の特養移動が決まった。施設見学をしていたら、職員に知人がいた。以前他の施設でお世話になった方だった。急に身体の力が抜けた。これからもよろしくと挨拶をしたが、福祉の世界は狭い。

今日は訪問指導(JR相模原)と生業の交渉。大きな借金をせねばならないかもしれない。水路は開いたが様子見。新しい墓地の購入は、母が切れたからだろう。なんとも時期が悪い。勝負時が重なった。4月が山。

被災地訪問がまた遠のいた。作ったものが壊れていく無念さを噛み締めている。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

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3/22 年度替わりの停滞の中…

2013-03-23 05:17:59 | 引きこもり
2013/03/22 記
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仙台市が3/18日付けで、東日本大震災についての全資料をまとめて公開した。本にして7百数十頁、PDFファイル総計80MBの量となる。取りあえずDLしたが、国への援助要請の基礎資料とすることと、仙台市の復興の中・長期計画を立てるための出発点を整理したということなのだろう。内容吟味は、とりあえずペンディング。

●「東日本大震災 仙台市 震災記録誌-発災から1年間の活動記録」

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岩手県医療審議会が精神医療とくに高齢者の認知症を意識した計画なのだ。過疎・高齢化・無医化が進む地域の対策を織り込んだ。これは答申を読む必要がある。

●「精神医療など整備へ 次期保健医療計画を答申 岩手県医療審」

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朝から慌ただしい一日。相模大野校で昼食をと、近くのバス停からバスに乗っていた車中で携帯が鳴りだした。特養からだった。男性入所者が退所したので、来月から入れるというものだった。健康診断を受け、証明を取ってくださいというものだった。

相模大野校に欠勤の許可をもらい、老健で調整。いよいよ特養入所だ。

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サポセンにロッカー利用申請(継続)をしにいく。サインを求められるが、書類がところどころ霞んで見えない。視野検査で中央部分の視神経の濃度がますます薄くなり、左眼の外周部、右眼の中央部の大きさが変化していた。字の見える位置に眼球を動かして書面を書くとき、以前と違う距離感を保たねばならなかった。左右が違うので紙面が二重に見え、片眼で見た方が楽だった。書くときは紙面が固定する。微妙に紙面を動かせる「文を読む」ときと異なる違和感。そういえば「ペンで字を書く」という場面は少なかった。キーボード操作や、ホワイトボードペンで書く以外は、機会があまりなかったのだった。

書いている最中、**さんが今後の領収証に途中まで書いてある特別の自作領収証を使うと速いと、外枠をくれることになった。目の調子が悪い私にとって助かる話だったが、「あれ?なんで」とサービスの良さに、逆に居心地の悪さを感じてしまった。全く素直ではない偏屈爺ぃである。

サポセンで、いくつかのタイトルを作って帰る予定だったが、気分が落ち込んで、宿題は家に持ち帰ることにした。

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年度替わりは、忙しい割には、ことが停滞する。職業の違いも露骨に出る。私はこの時期、教科教育系と社会心理系の研究会の外野席が空いているぞという連絡が入る。ところが、塾屋やその他もろもろの仕事や活動は、始めで終わりのような非生産的なことに振り回される。行政や会社関係も人事異動があるから、この時期にことを進めると、4月以降にもう一度やり直さねばならない事態になる。だから来年度の準備に集中したほうがいい。

予備校や塾は春期講習で生徒集めにフル回転しているが、爺ぃは事情のある入校希望者の事情相談に回る。しかし、ほとんどが待機だ。研究会に出て、今回は「被災地の高ストレス下、発達障害を伴う若者の現場情報」と、分野からは番外編になるが、「高齢者の孤立に対する手立て」の意見を求めたいと思っていたのだが、今年もまた日程があわない。

帰り道、近所に桜が咲いているのを見つけた。言い方を変えれば、桜の状態に気がつかなかったのだ。忙しさではない、これからの方向に気が取られていたのだ。生業が決して順調であるのではないが、社会活動の実現打開策のことだ。

山田町のゲストの件は、返事を送らねばならないタイムリミットだった。第3回の++さん招待の件も、東日本大震災の退潮後の的確な被災地連携活動を作る上で大切だが、災害ボランティアが生活支援活動をどう実現していくかという発想を、共有できていない方が圧倒的な状況で、知名度の低い現場の方をゲストにする難しさが、先方の予定とともに,厚い壁となっていた。勇み足か、それとも時期遅延と時間を稼ぐかだった。

JR茅ヶ崎駅駅長さんとの懇談実現は、公的協力がないと難しい。結局、お百度参りを踏まねばならない。これは実行する。

さてどうする。時だけが流れていくのを無理やり、飲み込んだ。


夜間傾聴:なし


(校正2回目済み)




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3/21 セミナーのコンセプトが固まってきた/凍える言葉を抱える時代体験と

2013-03-22 06:36:08 | 引きこもり
2013/03/21 記
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セミナーのコンセプトがだいぶ固まってきた。役割は大きいが、その評価を果たして関係者がしてくれるか、ともあれ企画書を4月に持ち込むつもり。狙いなどの外郭は提案者の仕事だ。「すべて私が決めてしまい、やるかやらないかと迫っている」つもりはない。イメージが伝わらなければ、説得はできない。しかし提案は必要性と実現可能性の概要を指し示さなければ、プレゼンにはならない。求めているのが共同推進者であって、協力者に相手を押しとどめるものではないからだ。これから追加していくコンテンツは事例であって、外枠の評価とともに、対案をもとめ修正を加えていく。

あれこれ書くよりも、通信のメインタイトルを載せておくのでご覧あれ。

はじめは「被災者ケア・スタディーズ茅ヶ崎通信」としようとしたが、説明が面倒なので、いかめしいが「懇談会」を使うことにした。主催に「支援」がつくといちゃもんがつきそうだが、態度を明らかにしないのが公平なのかと問う。

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昨日は墓參の帰り、塾に寄る前に、近くにある社会活動の挫折で命を絶った友人の墓にまわった。墓参は寄り道禁止をいう宗派が多いが、私はどのみちろくでもない人間なので、人倫に反しない限り、自律基準に合致すればやる。

彼のご両親は亡くなっているだろう。すでに40年を経ている。しかし墓には生花があった。姉さんが受け継いでいるのだろう。彼の好きな煙草の燃えかすが落ちていた。

しかし、遠くまで来た。団塊の世代ではないが、彼もまた語れない世界を抱えて、言葉を失って三途の川をわたってしまった。墓苑が閉まるので、ゆっくりもできなかったが、わからんちんと話すより、よっぽど話が通じると思って気がついた。彼と別れた時に、伝わらないからこそ、対話には意味があるのだと言っていたことを思い出したのだ。お前は馬鹿だと言って手を合わせてきたのに、凍える言葉にまだ振り回されている。

あと20年かな、30年かなと言いつつ水をかけたが、冗談ではない、いつ私の思いが絶たれても受け止めていかなくてはならないのがひとの命だ。いつでも首は洗っておく、それが矜持だろう。

母に準備しておいた「ほうとう鍋」を作って、遅い夕食を食わせた。時間が経ったまずい幕の内弁当をつまんで、「ほうとう」とわねと、使い古された冗談をつぶやいては、一日を終わらせた。塾長との缶ビールが誘い水になったか、酒が欲しかった。


夜間傾聴:なし


(校正2回目済み)

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