特殊詐欺は、オレオレ、預貯金、架空料金請求、還付金、融資保証金、金融商品、ギャンブル、交際あっせん、その他の詐欺、キャッシュカード詐欺盗の10種類に分類されるという。あの手この手で電話をかけ騙す。最近は海外を拠点にして国内の被害者を増やしている。
取り締まる側の懸命な様子は報道で知るが、被害者は後を絶たず、被害金額も驚く値に達している。被害者の多くは高齢者が多く、長年苦労して蓄えた老後資金を根こそぎ奪っている。被害発生を防ぐには電話詐欺に掛からないための注意を心得ておくことだろう。
もう一つは犯罪を犯す集団の元を断つことだ。これは捜査関係者に委ねるしかない。ブログから。フレンドリーな声で「本を買い取りに家まで伺います」という電話。処分を考えていたので応じる返事をしたが、ふと疑問に思い「この番号をどこで知って掛けてきたのか」「本だけの買取か」と質すと「時間の無駄だろ、ばあさん」と言い電話が切れた。私も電話番号何で知ったかと質したら相手は切った経験がある。
今、元を断つためにしているのは我が家と道の境界にある下水桝での蚊の発生を抑えること。角地なので2カ所ある。今週初めから、夕方、枡の中に蚊キラーをたっぷり噴射している。その効果が出始めたのか大幅に減った。しばらく続けよう。蚊よけの新製品を玄関に掛けているが我が家では効果感じず。
(今日の575) 元を断つ心構えもその一つ