>１週間後には新型コロナも流感と同じ扱いになりるり、訪日観光客の入国も緩和されコロナ前の世界に戻る。今は大型連休ということで、旅行会社の集計では２４００万人動くというから日本人の５人に１人はＧＷを利用して旅行などで移動するという。今日、１０人ばかしの家族持ちの人に出会ったが、一人も旅行などの予定はないという。中には子供の行事でそれどころではないうパパもいる。」
報道の映像を見ていると混雑する交通機関や観光地ばかりが紹介され賑わっている。外国からの人も多く映されていて、コロナへの心配は全く感じなくなってきた。社会人となって初めての休暇、休み明けの五月病の無いことを願っている。
まもなく端午の節句。今年も陶芸教室で作った小さな兜を出した。家内の実家から届いた兜はもう何十年も仕舞い込んだままになっている。そんな兜を喜んだ息子、今年は息子の祖父、顔を知らない私の父の享年に並ぶ。年月の流れは留まることなく来ては過ぎていく、歳に似合う暮らし方も大きく変わってきている。
親は年休を使い、子どもには学校を休ませ家族旅行、そんな家族旅行の仕方に驚くと「あんたは時代遅れ」と笑われたことがある。今でも納得できないやり方だが、映像のインタビューでは結構出会う。民族大移動の中にはいろいろな姿があるのだろう、観光地の賑わい映像を見ながら昔を思い出す。
（今日の５７５） 学校を旅行で休ます気が知れぬ
