日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

唯一の行事か

2022年01月10日 | 生活・ニュース

 コロナ対策のまん延防止地域に指定された当市の町の様子は報道で知るしかない。どの報道も、人出は少ない、特に観光客の見えない錦帯橋畔はひどく飲食宿泊のキャンセルも多いという。市内に感染が広がった要因は、米軍関係者の影響の可能性が高いと知事が指摘した基地は、ようやくというかやっとというか、外出規制が出た。出ないよりいいが、とにかく遅い。

 成人式は延期、出初式は中止となった。月末の市民カフェも中止、市の施設は月末まで全てクローズだが公園の出入りは禁止になっていない。市内にある県施設も閉鎖で、今年初めての同好会の集いは中止、次回の来月1日の同好会はどうなるか心配している。それまでには明るい見通しが欲しい。

 そんな中で地区内の恒例のどんど焼きが行われた。今月の唯一の行事かもしれない。昨年同様式典も接待もないコロナ対策をしてのささやかな行事だった。コロナは炎に驚いているだろう。会場は河川敷広場、蜜になる気遣いはないが、参加者はマスク着用が徹底していた。

 我が家も正月飾りを例年開かれる地区のどんどで焚き上げてもらう。コロナもあって、炎を取り巻く参加者はコロナ以前に比べ少数なのは仕方ない。川風に吹かれ炎は横に流れる。昇る炎を撮りたくて小型デジカメを構えて待った。短い時間だが真上に昇り、出来栄えは別にして撮れた。初めて動画を撮り留守番の家内にみせ、今年の正月行事は終わった。
 
  (今日の575) 頼んだぞ コロナ追い出せ どんどの火
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