日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

どこから来たの

2021年05月18日 | 生活・ニュース

 例年より3週間余りも早い梅雨入り、心配されている異常気象の一つの現象だろうか。梅雨、会話では「つゆ」といいながら、その降らせる前線は「ばいう」というのは何故かと聞かれる。梅の実の実るころに降る雨だから「ばいう」と、昔聞いたことを答えたことを思い出したが、コロナ禍でもあり大きな災害の発生しないことを祈る。

 梅雨の代表的な生き物にカエルがある。子どものころ、田圃から離れたところに住んでいたが田植えの頃になると蛙の合唱が聞こえていた。最近は代搔きの済んだ田圃のすべてではないがオタマジャクシの姿が見えないところがある。と言うことはカエルの姿が見られない、合唱する田も少なくなり、その声が小さくなる。

 そんな貴重なカエルが今朝庭のプランターにいる。グーグルレンズで確認すると「ニホンアマガエル 両生類」と答を表示してきた。近くに川も池も沼もないし、池のある家も思いつかない。どこで生まれ、どんな方法で我が家の狭庭までやって来たのだろうか。天から降ってきたとすれば野鳥から逃れたことになる。

 「ようこそいらっしゃい」と言いたいが、この狭庭はカエルの住環境には適さない。餌はバッタ、アブラムシ、ミミズ、クモ、ハエ、アオムシなどいう。どれもゼロではないが、これらを生きて捕らえることができるだろうか。夕方、花の根元でじっとしている。庭で天敵の蛇を見かけたことはないので大丈夫と思うが明日の朝どうしているだろうか。
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