日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

しろうと展

2021年05月11日 | 陶芸

 昨年は新型コロナウイルスの緊急事態宣言で中止になった陶芸クラブの作品展。とはどんなものかと言えばタイトル通りの素人が集い楽しみながら粘土と格闘して作った作品を持ちよって展示し、その作品を見ていただこうという、手前勝手な展示会「しろうと展」を今日から開いた。

 展示のテーマはとくに決めず「自選の自信作」を出品する。今回は新アイディアで一人分の展示スペースはA3用紙1枚分と決められた。それぞれが工夫した出品は既定のスペースにうまくおさまり、人に迷惑を掛けまいという高齢者グループらしい気配りを感じながら展示を進めた。

 もう一つ、会員の創作している姿を知っていただこうと1人2枚A4版の写真で紹介。真剣に取り組む姿は活気があり年齢より若く見える。このことは周知してないのでみんな驚くだろう。今日は新聞2社の取材を受けた。展示会も回を重ねており珍しくはないので、どんな紙面になるか楽しみだ。

 私は小品「一輪挿し」を10個余り出品した。一番の来場者は母親に連れられた年長クラスの男の子とその妹、準備が7分くらい進んだところだが見てもらった。子供好きの女性会員が応対、どんな感想を抱いたか聞き洩らしたが、小さな作品を土産に持たしたようだった。会場はふれあい交流館(JR岩億線の西岩国駅)で23日15時まで開催、月曜日は休館、お運びください。
コメント (1)
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