日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

1年生1カ月

2021年05月06日 | 地域

 近くの小学校の1年生、桜の咲く校門をくぐってもうすぐ1カ月。毎朝眺める登校姿にも確かな足取りを感じ順応性の速さを感じる。一緒に登校するランドセルの黄色のカバーはそんな姿をどう思っているだろうか、聞けるものなら聞いて見たい。入学直後、1列に並び迎えの人らが待機しているところへ先生の引率で歩いて下校していた姿は幼かった。

 そんな1年生、ステップを踏んで学校生活に溶け込んでいる。入学から2週間の間は下校時刻11時20分と学校だよりにある。給食が3週間目から始まる。私らは経験していないが、楽しい時間だろう。給食という経験が増えると下校時間が2時間遅くなっている。高学年生よりは2時間早い、見守りも大変だろう。

 今朝は晴れ上がりさわやかな中を黄色いカバーは登校していった。今日から「1年生5校時授業開始」と学校だよりにある。下校時間は1時間半遅くなる。いよいよ勉強になるのだろうか。先日、1年生の詠んだ「らんどせる ぴかぴかだけど おもたいよ。いちねんせい おんどくだけど あいうえお」という句が載っていた。1年生の素直な思いが評されていた。

 この小学校の運動会は秋から春に変更されていたがコロナで昨年は中止。代わりに体育発表会が開かれた、今年も今月下旬に開かれるが、観戦は親限定という。最近、運動場で団体行動訓練らしき授業を見かけるが、体育発表会の練習だろうか。運動会は協同の養成に大変な効果があると聞く。1年生の健やかな成長を願っている。
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