日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

折り句

2021年05月07日 | 生活・ニュース

  風のように 気ままに 自由にのびのびと 
  高い志で広い世界をみつめ 深く感じていこう
 や 優しさは伝染する 自分からいいものを 発信していこう 
  まごころ込めて 目の前のこと大切に
 
 「折り句」とは「古くから日本にある言葉遊びの一種で、一つの文章や詩の中に、別の意味を持つ言葉を織り込む『あいうえお作文』のようなものです」と社団法人日本折り句協会のHPにある。例示として「あ」明るく 「い」いつも元気で 「う」うれしい時、というように、言葉のひとつひとつの頭文字をとって文章にするとある。

 HPやブログ訪問で、折り句という文化的な活動のあることを知り興味を持っていた。作句の全国大会には小学生から高齢層まで応募があり、住所の地名や有名な建造物、人や応援する野球チームの名前、四季の表現、おねえさんへや息子たちへといった句もある。「いわ暮錦し」はわが町岩国市を指す作品は「い場所たくさんあるね たしたちの町 らしやすくて自然がいっぱい 川にかかる錦帯橋 っかり受け継ごうこの町を」が載っている。

 作品はこれからの生活や社会に明るい兆しを抱かでせる、有難うや感謝の気持ちを伝える、目標への挑戦など前向きな詠みが多い。関心だけでは容易に詠めそうにはないが、定形に縛られないところはとっつきやすそうだ。先ずお題は相棒の「パソコン」からか。
コメント (2)
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