日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

年末が近づき

2018年12月14日 | 生活・ニュース

 昼食後の雑談。今年も残すとこ半月あまり、歳末にふさわしいあれこれを話しているとき、車を始動したら「今日は忠臣蔵の討ち入りの日」と教えられたいう話。確かに忠臣蔵はこの時期に欠かせない話題だが、さて、今頃はどうなんだろう。TVの時代劇専門チャンネルでは、往年の忠臣蔵名画放送予定を繰り返し流す。名優といわれた人らの大石内蔵助がモノクロで登場する。4K8K映像の時代だが時代劇は人気があるという。

 忠臣蔵の話しが出ると祖母のことを思い出す。大昔の話になるが、新聞の連載のそれを切り抜き大事にしてていた。大事にするだけでなく志士の話をよく聞かせてくれた。ラジオの浪曲は耳をくっつけて聞いていた。そのお陰で広沢虎造の名前は今も記憶にある。祖母は66年前に亡くなったが、今夜は切り抜きの忠臣蔵を読んでいるかもしれない。

 この後はクリスマスが控えている。今年は外国からサンタがやって来ないので寂しいイブになるという。その訳を聞いて風刺の面白さを改めて知り、その才に感服した。寂しい理由、それは「サンタさんのプレゼント配布は単純作業だから不法入国になる」と強行採決された外国人労働者の受け入れに掛けている。

 雑談で1年が短いという感じに異議なし。高齢になると365日から年齢を差し引いた値を1年と感じるとか。ということは9カ月半で私の1年は過ぎる計算になる、早いはずだ。といいながら恒例のミニ門松を作る、これで年越しの宿題が一つ減った。
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