日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

昼の忘年会

2018年12月07日 | 生活・ニュース

 忘年会、広辞苑によると「その年の苦労を忘れれるために、年末に催す宴会」とある。社会に出たころは「宴会」など数えるほどしなかく歓送迎会と忘年会くらい、仕事帰りに一杯などは交替職場では出来なかったし、それほどの店を知らなかった。

 時代は変わり職場も変わり仲間も変わる、すると宴会の内容も変わる。車座で手拍子に合わせ全員が大声で歌うとひとつにまとまっている職場という感じだった。ところが宴会場に音響設備が備わるとマイクが回され音痴には少々苦痛になった。さらに2次会がカラオケ時代になり、回ってくるマイクを毎回パスするわけにもいかず、頭を下げ相棒をお願いしたこともある。「歌わないで済む宴会が好き」宣言もした。

 あれこれ思い出はあるがこれまで参加した忘年会、職場に同期会や同好会、時には親戚など相当回数を積んだが、忘年会は夜と決め込んでいた。しかし、今年2回目の忘年会は昼開催と決まった。メインはタイム計測されながら今年の自慢や反省、来る年への想いなどをひとりひとり話す。それぞれの話を自分に置き換えると参考になることが多くあり有難い。

 夜の宴会と違って話を聞く、話をするという意味では「昼の忘年会」の方が適しているかもしれない、そんな初印象の会だった。酒豪はいず晩酌程度の酒量に収まるのも昼がなせることかもしれない。ひょっとしたら、この会の忘年会はこれからは昼に定着するかもしれない、今日の料理の写真を並べて見ながら思う。今日は二十四節季の大雪、今夜から冷え込み県北では雪がちらつく予報、病院関係者の情報ではインフルエンザもちらほらとか、気をつけよう。
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