日々のことを徒然に

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どうするの?

2018年02月08日 | 社会 政治

 14日のバレンタインデーを前に「義理チョコ止めませんか?」という日経新聞掲載の広告が話題になっている。広告主がベルギー発祥の世界的高級チョコ販売会社ゴディバ・ジャパン(疎くて知らない)ということも話題を大きくしている。広告掲載の理由は「バレンタインデーが嫌いと言う女性がいます。なぜなら、義理チョコを誰にあげるか考えたり、準備がタイヘン」という理由が最初に載っている。

 当然のことだが、この広告を受け「よそはよそ、うちはうち」と義理チョコ文化賞賛のチョコ企業もある。この期間の売り上げがチョコの売りあげの大方を占める企業も多いというから、日本経済全体から見れば止めない方がいいだろう。また、贈られる側にも、お返しを考えるのが煩わしいという面々もいることも止めように加勢するとか。

 男ばかりの製造現場から女子社員もいる職場へ異動になった。その時、バレンタインデーに女子社員それぞれからチョコをもらい驚いた。というか、そうした風習が職場にあることに驚いた。そのひと月後に何かお返しすることを妻に教えられた。その日が近づいたころ、家内は嬉しそうにお返しを選んでくれたことを覚えている。この慣行は定年まで続いたが、チョコ製品が年々、芸術的になることにも驚いた。

 広告は売り上げにどんな影響を及ぼしたかレポートを待とう。本命チョコ、友チョコ、義理チョコと送り方や扱いによっては、セクハラやパワハラといった人を悩ませたり嫌がらせに捉えられないように気を配ろう。1週間先には結論が出ているが、さて我が家、チョコっとくらいはあって欲しいがどうなんだろう。
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