日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

手本は大人から

2012年03月23日 | 地域
           

子どもたちはいい自転車に乗っている。時代が違うといわれればそれまでだが、時には三角乗りを思い出す。危険な三角乗りを子どもらに進められないし、その必要もないほど自分に合った自転車を持っている。その乗り方にはヒヤリとする時がある。声をかけるが、通り過ぎる方が早い。

児童が自転車に乗る時はヘルメットを着用させることが親の義務になって数年。児童らが着用している姿はほとんど見かけない。起きてはならないが、万一のときに備えて欲しい。ヘルメットを着用していて良かった、現役のころ何度か思った。あご紐をきちんと締めて着用しよう。

運動公園で子どもらの競技大会が開かれると、数えたことはないがとにかく多くの自転車が並んでいる。その置き方を見ながら思う。きちんと整列したかたまりと、四方八方にむいたかたまりがある。これはチーム指導者の指導のしかたの差ではないかと見ながら通る。

いくら競技に熱心で強くても、マナーの指導が抜け落ちていては本当の教育にならないのでは。勿論、指導者ばかりに責任があるわけではなくその子どもの親にも同じことが言える。自転車は車両。それなりに守るルールは子に強いる前に親を含む我々が心掛けねば、歩道橋の下に並んだ自転車を見ながら思った。
コメント
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