日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

穴場でしたが

2012年03月26日 | 地域
           

昨日、錦帯橋付近の桜のことを書いたら「つぼみの写真を」というメールが届いた。アップした写真は今日、午前中のつぼみの様子です。錦帯橋から下流1キロほど、錦川に架かるJR岩徳線鉄橋の上流付近の桜です。

あいにく風が強く枝が大きく揺れる中で撮ったのでシャープではありませんが、つぼみの様子から開花の時期はご想像ください。いつもシャープじゃあない、申し訳ない。

錦帯橋下流の臥竜橋<宇野千代の小説「おはん」でおはんと加納屋が再開した橋>から下流の鉄橋の間はここ数年、花見の穴場から抜けだし週末には早朝から場所取り合戦が繰り広げられています。車で直接川原へという便もいいが、法面に咲く菜の花を裾模様にした桜を見上げるのは、名優の舞台を見上げるようです。

この付近、子どものころは遊びの勢力圏内だった。これほどに賑わう川土手になろうなど露ほども思わなかったというか、そうした関心など全くなかった。遅い遅いと心配していた菜の花がここの法面にもやっと姿を見せ始めました。今週末から場所取りが始まるかも、飲酒運転厳禁で賑わって欲しい。
コメント
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