日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

錦帯橋の周辺

2010年05月15日 | 地域
                            

すっかり若葉に変わった錦帯橋周辺の桜、散策の日よけになり日傘をたたむ人もある。鵜飼舟は行儀よく並びまもなくの出番を待っている。花見のときの喧騒は遠くへ忘れ去り公園は眠っているように静か。

予告の立て看板で知らされていた錦帯橋の測量が行われた。橋を3次元立体CGとして制作し、世界遺産登録への活用や架け替え技術の伝承、PRを目的に作成されるそうだ。来年度中の完成を目指すという。完成したらぜひ見てみたい、ネットでの公開もされるようだ。

五月晴れにしては暑すぎる日、赤い帽子をかむり腰にすくいあげ様の網を挿して場所を変えながら釣竿をかざす人を見た。先日も同じスタイルで同じ場所で似た姿の釣り人を見た。同じ人だろうか。錦川のアユ解禁は来月1日から、何を狙っての釣竿だろうか。

楽しませてくれたお堀周りのボタンやツツジ、藤は終わったが14万株といわれる菖蒲が元気に育っている。バラも花をつけ始めた。大型の噴水周りから眺める新緑はその濃淡の不思議な組み合わせが足を止めさせる。

山麓駅広場に展示されている木炭自動車、これが西岩国地区の遊覧に使われるという。レトロ満載の木炭自動車、さてどんな高価な効果が現れるのだろう。乗り心地はどんなだろか試してみたい。

(写真:木炭自動車、もう1台ある 07年5月写す)
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