頭上の雲が激しく動く
結びつき重なり合う入道雲
エネルギーを思い切り吸収しているような白く輝く上層の雲
そのエネルギーの伝播を待っている下方の雲
最下段の黒い雲がぐんぐん広がり 稲光も走る
地上では雨を期待する
こんな空模様の下で始まった定例会議。「会議中は降って、終わったころに止んでくれるといいのに」なんとも都合のいい冗談で始まった。終わったとき、冗談が本当になっていた。水溜りを避けながら駐車場へ向かった。
夕方、花などへの水撒きが免除された。葉の艶や勢いがいつもよりいい。話しかけながらタップリと撒いてやっているが天然水には及ばないということだ。そういえばいつからか人も天然水を求め始めている。
心持ち雨の後は暑さが和らいだかなと思う。予報では不安定な空模様が続く、と案内している。毎日きてもらいたい夕立、何か冗談を言ったら来てくれるのだろうか。
(写真:にわか雨前の空模様)