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毎日訪問するブログの1つに知人のNH。
料理、手芸、パソコン、農作業、花・・・など沢山のテーマで日々のことを「明るくつらつら」と書き連ねておられる。写真の掲載も技巧が凝らしてある。楽しみなブログ。
たまに古典文学の学習効果が披瀝される。とっつき難い分野が「おもしろおかしく」解釈され、最後に今をチクリと風刺してある。最近は枕草子から「ありがたきもの(めったにないもの)、かたはらいたきもの(そばから見て見苦しい)、あさましきもの(驚きあきらめること)」と3連続講座が掲載された。
講座を読んで「われかえりみんとてかえりみるみちかすみおり ただたださびしけりけさのさむさかな」とコメントに返した。
この歌の作者はだれかと手を尽くして色々と調べた。インターネットでも検索したが該当なし。メル友間でもやり取りした。と、NHさんから聞いて「省みんとしてもその跡もないない己がわびしくその心は寒中の寒さに似ている」ということですよ、と話して2人で大笑い。
ブログネタをもらったといいながら分かれた。
(写真:NHさんのブログから)