日々のことを徒然に

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万歩計の値

2008年01月25日 | 生活・ニュース


今はよほどの事情がない限り、錦帯橋の四季を眺めながら往復6㌔の早朝歩行(ウオーキング)を欠かさない。

定年後の健康管理の1つとして短い距離をゆっくり歩くことから始めた。陽のある時間にぶらぶらしているのは気が引けるように感じたがすぐにそれは何処かへ消えた。どのコースにしようかなどとデジカメを友にして家を出た。

歩くことが楽しくなり始めたころ「契約社員」として再就職。昼間のそれは出来なくなった。ならば早朝に実行することにし、出勤までの必要時間から逆算した時刻に起床と決めた。

それからは朝刊の配達時間のころに家を出るので配達の人とも、同類の早朝歩行の方とも挨拶を交わす。気持ち爽やかになる。犬連れの人も多い。契約社員の賞味期限が切れてからもこの時間は変わらずに続く。

万歩計は10数年前から使っている。身長・体重・歩幅などをインプットしておくと消費熱量に歩行距離など幾つかのデータを表示するなど優れものだ。そのデータは1週間記録できる。電池交換をすれば一生持つかも。

最近データの異変に気づいた。歩行距離は6㌔と変化ないが所用時間と歩数が少しアップした。時間が延びたことは体力が下降、歩数アップは歩幅が狭まった、ということになる。万歩計感度は正確に作動している。

万歩計は意外な健康管理のデータを出している。このデータを貴重なバロメータとして関心を持つように心がける。長年連れ添った万歩計へ少しだけ情がわいてくる。

(写真:情を感じる万歩計。数値はある日の午前中の歩行数)
コメント (3)
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