日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

年金協会

2008年01月22日 | 生活・ニュース


    大寒の季節になりました 
     夜中のトイレは暖かく1枚着込んで 
      寒気がしたら早めにおねんね 
       お体お大事に

これは「年金受給者協会」から袋入りのお知らせなどの資料が届いたその宛名の下に書かれていた言葉。年金受給者層ならではの作、微笑む一文。

協会便りは地区担当役員さんの個別配達で届く。年6回、大寒の寒さも酷暑の暑さにも関係なく年金受給者へ年金の現状や親睦の集いなどが届く。会員には5%offの協力店もあり、会員は増加している、と会報にある。

年金増額などというより多くの会員が集い、親睦の輪を広げ、和やかに元気に過ごそう、その中で潤いを見出していこうという活動が主体のように感じる。気軽に参加できる多様な行事やサークルが準備されている。大切なことだと思う。

考えようにもよるが、過ぎたる保護は戒めるとしても、団塊世代以前の勤め上げた人、日本経済の成長を支えた人たちのこれからの福祉と医療の安定策を願うのは不謹慎だろうか。

公園の松は防虫のため啓蟄の日までコモを巻かれて保護される。これは1つの風物として定着した。高齢者にも安心が定着するような何かの施策が欲しいものだ。

(写真:啓蟄まで松の木を虫から守るコモ)
コメント (4)
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