ルソーの「告白」の上巻を読み終わった。
いつかテレビでフランスではバカンスに浮気をするのが普通というようなことが言われていた。確かアンケートの結果、バカンスに恋人を作った人が何パーセントとか言ってて、かなり高かったように思う。(ほんとかどうかはわかりませんが)
「ママン」と呼ばれるヴァランス夫人が、ルソーがちょっと旅行しているあいだに早速べつの浮気相手を見つけてて、帰ってきたルソーに対して冷たくなっているのがすごいな、と思った。
上巻ではほかに、青年ルソーが次から次へと職業を変えて、どんどん貧しくなっていくあたりが印象に残っている。
僕がルソーに興味を持っているのは彼の晩年の人間不信のところなので、これからどんどん依怙地に偏屈になっていくのだろうと期待している。
いつかテレビでフランスではバカンスに浮気をするのが普通というようなことが言われていた。確かアンケートの結果、バカンスに恋人を作った人が何パーセントとか言ってて、かなり高かったように思う。(ほんとかどうかはわかりませんが)
「ママン」と呼ばれるヴァランス夫人が、ルソーがちょっと旅行しているあいだに早速べつの浮気相手を見つけてて、帰ってきたルソーに対して冷たくなっているのがすごいな、と思った。
上巻ではほかに、青年ルソーが次から次へと職業を変えて、どんどん貧しくなっていくあたりが印象に残っている。
僕がルソーに興味を持っているのは彼の晩年の人間不信のところなので、これからどんどん依怙地に偏屈になっていくのだろうと期待している。