光文社文庫の「新訳シャーロック・ホームズ全集」(日暮雅通訳)の「シャーロック・ホームズの冒険」を買った。
「ボヘミアの醜聞」
「赤毛組合」
「花婿の正体」
の三つを読んだ。
以前、新潮文庫版で読んだことがあるはずだが、相当に忘れている。初めて読むのと変わらない。
どれも面白い。翻訳のせいかどうか知らないが読みやすい。
ホームズは、やって来たひとの指の汚れとか靴の汚れとか服の汚れから、そのひとの状況をぴたりと当てる。こうやって、やって来たひとにいっぱつガツンとかまして俺はすごいんだぞ、なめんなよ、って思わせるんだなあ。
まさに江原啓之的接待。
シャーロック・ホームズものにはパスティーシュと呼ばれる、コナン・ドイル以外の作家の書いたいわゆる贋作ものがあり、それにも多少興味がある。
ブライアン・フリーマントル「シャーロック・ホームズの息子」
キース・オートリー「ホームズ対フロイト」
おもしろそうなのは、このへん。
「ボヘミアの醜聞」
「赤毛組合」
「花婿の正体」
の三つを読んだ。
以前、新潮文庫版で読んだことがあるはずだが、相当に忘れている。初めて読むのと変わらない。
どれも面白い。翻訳のせいかどうか知らないが読みやすい。
ホームズは、やって来たひとの指の汚れとか靴の汚れとか服の汚れから、そのひとの状況をぴたりと当てる。こうやって、やって来たひとにいっぱつガツンとかまして俺はすごいんだぞ、なめんなよ、って思わせるんだなあ。
まさに江原啓之的接待。
シャーロック・ホームズものにはパスティーシュと呼ばれる、コナン・ドイル以外の作家の書いたいわゆる贋作ものがあり、それにも多少興味がある。
ブライアン・フリーマントル「シャーロック・ホームズの息子」
キース・オートリー「ホームズ対フロイト」
おもしろそうなのは、このへん。