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☆マイクロフト

2006年12月27日 00時53分13秒 | 文学
……そうだワトスン、その期間まさしく彼女は「真理子」ではなく「真理絵」だったのだ。このことは今回の事件を解くうえで最も重要なことだ。まずはこの新聞を読んでくれたまえ。 (『シャーロック・ホームズの秘密』「ふぞろいの紐」より)

「シャーロック・ホームズの回想」はあとふたつ。
さっき読んだ「ギリシャ語通訳」にはホームズの兄マイクロフトが登場した。
しかしこの短編は、これまでホームズを読んできて初めて失敗作ではないかという気がした。
何も解決されていない気がする。

テレビで「FBI超能力捜査官」を見た。超能力で実際の事件を解こうという番組です。
ジョー・マクモニーグルにはいつも感心させられる。
とっても絵が上手い。
ひっぱるだけひっぱられて何にも解決しないままに終わった。
やられたなあ。
しかし結構こういう番組はわかっていながら毎回見てしまう。
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