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☆司馬遼太郎「翔ぶが如く(10)」感想

2006年12月15日 16時07分56秒 | 文学
昨日からお腹の調子が悪いので、今日は休んで家でのんびりしている。
「徹子の部屋」はゲストが山田洋次だったので見た。
「男はつらいよ」や「武士の一分」について語っていた。
山田洋次の、「檀れいのような美人が最近いない」という発言に深く同意。あの映画の檀れいはほんとうにきれいだと思った。
思えば最近山田洋次の映画しか見てない。
次回作は吉永小百合主演の映画になるらしい。
サユリストでアムラーでシノラーで、しかもオヤジギャルの私としては、次回作も、宣伝を見てから見るかどうか決めたいと思う。(つまり他の監督の作品と変わらないのだ。)

翔ぶが如く〈10〉司馬遼太郎の「翔ぶが如く(10)」を読んだ。
やっと全部読んだ。
西南戦争が半年以上も続くものだとは知らなかった。すぐ終わるのかと思っていた。
西郷隆盛も桐野利秋も大久保利通も川路利良もみんな死んだ。
なかなか死なないと思っていたら一気に死んでしまった。
すごい時代だなあ。

年内に読み終われてよかった。
「坂の上の雲」までしばし休憩。
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☆時雨殿

2006年12月15日 02時00分55秒 | ゲーム
タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿ニンテンドーDS用のゲームソフト「タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿」を買った。
これから百人一首を一日五首ずつ覚えていこうと思う。
このゲームは覚えやすいように語呂が考えられてあって、たとえば、

「あはれともいふべき人は思ほえで 身のいたづらになりぬべきかな」
だったら「あはれミノ」

「嘆きつつひとり寝る夜の明くる間は いかに久しき物とかは知る」
だったら「なげきイカ」

というように、あわれなミノムシの絵や嘆くイカの絵が描かれていて、絵といっしょに語呂が覚えられるようになっている。上の句で「あはれ」と読まれたら下の句は「みの」で始まることがすぐにわかるようになる。(こんな覚え方でいいのだろうか。まあいいのだろう。任天堂が言うんだから間違いなかろう。)
しかし、あわれなのがミノだったかイカだったか、嘆くのがイカかミノか、判らなくなってしまいそう。
いやいや、混乱してはいけない。
あわれなのはミノ。細木数子に手術が失敗するといわれて、「あわれミノ」。「さしのみ」が長く続かなくて「あわれミノ」。紅白歌合戦の司会ができなくて「あわれミノ」。
これだけ言っておけばもう大丈夫だろう。
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