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井上ひさし『十二人の手紙』

2020年08月16日 06時40分08秒 | 文学
井上ひさし『十二人の手紙』(中公文庫)を読んだ。
手紙を使った短篇小説集のようなもので、最後にそれまでの登場人物が登場し、話がまとまるというような形式だった。
短篇小説集として読んで、気楽に読めるのでおもしろかった。途中時間が空いてしまい、最初のほうに読んだものの詳しい内容を忘れてしまったので最後のまとめがあまり楽しめなかった。
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