ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

村上春樹『辺境・近境』

2014年11月25日 20時57分55秒 | 文学
村上春樹『辺境・近境』(新潮文庫)を読んだ。
讃岐うどんのあとは適当にざっとしか読まなかったので、ノモンハンとアメリカ横断と神戸については印象が残っていない。
神戸の徒歩での旅行を終えて、ホテルでシャワーを浴びて水を飲んで新しい服に着替えるシーンは村上春樹の小説で何度か目にした風景だった。『ねじまき鳥クロニクル』でも見たように思う。
だいぶ村上春樹の紀行文にも飽きてきた。
このあとは順番から行くと、『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』であるが、すこしだけ村上春樹紀行文祭りはお休みするかもしれない。

村上春樹がヘミングウェイの『日はまた昇る』を読んでいて、興味を惹かれる。
コメント    この記事についてブログを書く
« 電子書籍 | トップ | 太宰治「惜別」 »

コメントを投稿

文学」カテゴリの最新記事