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高見沢潤子『兄 小林秀雄との対話 人生について』

2017年01月09日 23時55分55秒 | 文学
高見沢潤子『兄 小林秀雄との対話 人生について』(講談社文芸文庫)を読んだ。
とてもおもしろかった。
同じ人間でも描く人によってずいぶん印象が違う。小林秀雄は兄としては良いお兄さんだったんだなと思った。
郡司勝義の『小林秀雄の思ひ出』などとは印象がかなり違う。

きちんと小林秀雄を読みたいと思わせる本だった。
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