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マイケル・カーティス監督『カサブランカ』

2024年06月27日 22時59分05秒 | 映画
マイケル・カーティス監督『カサブランカ』を見た。
第二次世界大戦のときの、パリがドイツ軍に占領されたあとのヴィシー政権の時の話で、昔見たときにはなんのことだかおそらくわからなくて、ちっとも記憶に残っていなかった。
背景を知らないと理解できない映画がある。この時代のフランス人の複雑な感情には興味がある。
映画はフランス映画ではなくアメリカ映画なので、アメリカにイングリッド・バーグマンの夫婦が逃げて、ドイツ人が死に、ハンフリー・ボガートはカサブランカに残って友人ができる、というような一応はハッピーエンドの映画だった。
長さもちょうどよく、おもしろい映画だった。
「時の過ぎゆくまま」(As Time Goes By)も良かった。
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