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☆司馬遼太郎「国盗り物語」読了

2008年01月13日 17時14分29秒 | 文学
国盗り物語〈第4巻〉織田信長〈後編〉 (新潮文庫)司馬遼太郎の「国盗り物語」を読み終えた。
僕はもともと織田信長はヒーローという気がして、よく知らないのになんとなく好意を持っていたのだけれど、死んでほっとした。部下に対する締め付けが厳しすぎる。
明智光秀の印象はよくなった。しかし僕も信長と同じで、相手の話が長いといらいらするほうなので仲良くはなれないだろう。
登場人物のなかでは足利義昭がもっとも興味深かった。忘れられたひとというのは面白い存在だ。
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