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ビスコ、コロナ、なずな

2021年05月23日 20時31分55秒 | 文学
堀江敏幸の『なずな』という小説を読んでいる。
三か月くらいの赤ん坊を弟から預かっている独身男性の話で、読んでいるとこのくらいの赤ちゃんはこんな感じだったかなと思い出し、懐かしい気持ちになる。堀江敏幸は独身なのだと思っていたが、子どもを育てたことがあるのだろうか。
小説のなかでお菓子の「ビスコ」を買ってコーヒーを飲みながら食べるシーンがあり、これまであまり「ビスコ」について考えたことがなかったことを反省し、スーパーで三種類くらいの「ビスコ」を買って来て食べてみた。どれもおいしかったが今日買ったなかでは「みるく&きな粉」が一番好きかな。娘は「大豆の味がする」と言っていてあまり好みではないそうだ。そんなに大豆の味がするかなあ。娘が好きなのは「焼きショコラ」。私にはお菓子のくせにチョコが苦いと感じた。今度妻おすすめの「発酵バター仕立て」も買ってみよう。

車で三十分ほどのところに住んでいる大学生の甥が新型コロナウィルスにかかって自宅療養している。買い物にも行ってはいけないらしく、うちよりもさらに遠くに住んでいる姉が食べ物を持って行ったりしているそうなのだが、昨日は私が買い物をして持って行った。玄関先に置いて、離れたところから携帯電話で連絡し、荷物を受け取ってもらう。遠目には元気そうに見えた。もう少しで外に出て良いことになるそう。
娘の学校もコロナ感染者がいるとたまに休校になる。
なかなか身近なところで感染者が出るようになってきた。
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