M・ナイト・シャマラン監督『アンブレイカブル』

録画していたM・ナイト・シャマラン監督の『アンブレイカブル』を観る。
スーパーヒーローものが好きな時期があり、いろいろ観ていて、『Mr.インクレディブル』なども大好きだったのだが、この映画もその頃に観てとてもおもしろかった記憶がある。シャマラン監督の映画もとても好きだった。
いま観ると、何がおもしろかったんだろうかと少し思うが、ひさしぶりに観て懐かしい思いだった。
シャマラン監督の登場シーンも忘れていた。
スーパーヒーローをどこまで現実的に描けるかということに挑戦した作品なのではないかと思う。

町田康『パンク侍、斬られて候』

町田康『パンク侍、斬られて候』（角川文庫）を読む。
映画の宣伝を見ても、観る気にならなかったのだが、本を読むとさらに観る気にならなかった。
町田康の他の作品を読む気にもならなかった。
最後がぐちゃぐちゃになる感じがどうも好きになれない。

読んでいて、太宰治と筒井康隆、それと最近テレビでよく見るお笑い芸人「野生爆弾」のくっきーの世界観を思い出した。