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ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン『小さなチーム、大きな仕事 働き方の新スタンダード』

2017年01月27日 23時35分22秒 | 文学
ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン『小さなチーム、大きな仕事 働き方の新スタンダード』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を読んだ。
この本は、仕事が忙しかったときに書店で見つけて、惹かれて、買った。
最近はあまり見ていないが、NHKの、中井貴一がナレーションをしている番組『サラメシ』を録画してよく見ていることがあった。金曜日の昼休みなんかに、社長が朝から作ったり、または社員が交代で作ったりした昼ご飯を少人数の社員がみんなで「いただきます」していっしょに食べる風景にとても憧れて、自分も会社を作るならこんな会社にしたいと思った。
社長などしたいとは思わないが、昼ご飯は作りたい。

この本でいろいろと納得できることは多く、(そのうちすぐに内容は忘れてしまうのだが)気になったところはページの端を折ったりしたのだが、もっとも共感したのは会議は無駄だということ。これはサラリーマンをやっていて、ほんとうに心の底から思う。会議は無駄。会議が好きな人は頭がおかしい。
会社での生活だけではなく、自分で何かを始めようとする場合にも勇気づけられることが多く書かれていたように思う。
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