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鶴見俊輔『文章心得帖』

2016年06月01日 23時11分54秒 | 文学
風邪を引いて会社を休む。
鶴見俊輔『文章心得帖』(ちくま学芸文庫)を読む。
この本はずっと昔に加藤典洋の『言語表現法講義』を読んだときに、文章教室のお手本のような扱いをされていて、ずっと気になっていたのだが入手しやすい本ではなかったので読んでなくて、ちくま学芸文庫に入ったときにも気になったのだが読んでいなかった。今回文章について考えたくて読んでみた。
鶴見俊輔の書くものはいくつか読んだことはあるが、あまりピンと来ない気がいつもする。今回もそうだった。
加藤典洋はこの本の解説も書いているが、僕にはそこまですごい本には思えない。
そのような感じがいつも鶴見俊輔にはつきまとう。
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