ミラン・クンデラ『生は彼方に』(ハヤカワepi文庫)を半分くらい読んでいたのだが、ここまで私にはまったくおもしろさがわからないので、もう読むのをやめる。
原武史『「昭和天皇実録」を読む』(岩波新書)を読んだ。
昭和天皇と実母との関係がギクシャクしていたことや、戦後の一時期天皇がキリスト教にものすごく近いところにいて、改宗するのではないかと言われたこともあること、戦後のヨーロッパ訪問の際には各地で反発があったことなど、知らないことが大変多かった。
天皇の政治的な部分に興味があるのでそういうところはおもしろく読めるが、神事についてはあまり興味がない。鉄道についても興味がない。原武史の本では神事と鉄道について詳しく出てくるのが難点である。
原武史『「昭和天皇実録」を読む』(岩波新書)を読んだ。
昭和天皇と実母との関係がギクシャクしていたことや、戦後の一時期天皇がキリスト教にものすごく近いところにいて、改宗するのではないかと言われたこともあること、戦後のヨーロッパ訪問の際には各地で反発があったことなど、知らないことが大変多かった。
天皇の政治的な部分に興味があるのでそういうところはおもしろく読めるが、神事についてはあまり興味がない。鉄道についても興味がない。原武史の本では神事と鉄道について詳しく出てくるのが難点である。